これから作っていけばいい
こんばんは。
「新体験を取りに行く」という行動指針。
具体的には「一日に最低一つの新しい体験をすることを目標とし、積極的に新体験を求めていく」行動のことを言います。
これに「人とのふれあい」を組み合わせると、人生のあらゆる側面がプラスの方向に向かっていく。健康についてもこれは当てはまる。『Keep sharp』を読んでこのことを再認識しました。
「いい話は人が運んでくる」ということを聞いたことはありませんか?
新しい機会や幸運なできごとは人によってもたらされる。私たちは自分一人だけで何ごともできるわけではありません。人との出会いや関わりによって、自分が行きたい地点へ早く行けるようになったり、思わぬ進路に導かれたりする。
「あの人との出会いがなければ、今の自分はなかった」という経験が語られることはありますよね。成功者の述懐の中では、必ずと言っていいほどこういうストーリーが出てきます。中には「俺が一人で成し遂げた。どうだ、俺はすごいだろ!」という自分勝手な成功者もいますがw
もしあなたが「これまで、そんな出会いはなかった…」と思うのであれば、もう一度じっくりと自分の過去を振り返ってみましょう。私たちは、人との関わりなくして生きていくことはできませんから、他人から必ず何かしらの影響を受けています。その中では、プラスの影響を与えてくれた出会いや人間関係が必ずあるはずです。
それでも
「マイナスの影響しか与えられていないよ」
「自分の人生を変えるような出会いはなかった」
と思われたとしても、心配いりません。
これから、そういう出会いを作っていけばいいんです。
出会いを「待つ」のではなく「作る」。待っていても「出会い」はやってきません。自分から行動しなくてはいけません。
昨日の記事で書いた3つの方法のいずれかを試してみる。まずは、ここから始めてみる。
「これまで会ったことがない人と会う」
・新しいコミュニティに参加する
・初めてのお店に入り、店員さんと話をする
「知ってはいるけれど話したことがない人と話す」
・会社の別の部署の人に話をしてみる
・ばったり出会ったご近所さんにあいさつの後に話をしてみる
・何度か行ったことのあるお店の店主や店員さんに話しかけてみる
「オンラインで話をしたことはあるが、直に会ったことがない人と会う」
どれもそう難しいものではありませんよね。試せば試すほど、どんどんフットワークが軽くなっていきます。そして、もっともっと多くの出会いを作り出すことができる。
この好循環を作っていきましょう。