「行動と見識」KOUSHIのブログ

行動と見識で人生を豊かにする

費用対効果を考えたら一択しかない

 

こんばんは。

 

英書多読で英語能力が劇的に向上する。これは私の実体験から言えることです。

さらには、音声を組み合わせる。自分の人生を、生活を向上することにつながる良書を英書で読む。何度も読み返す。そして音声を何度も聞く。こうすることで、英語能力向上と望む人生へとどんどん近づいていくことができる。

 

私自身がこの組み合わせを活用した作品として、昨日お伝えしたのが、

『The 7 Habits of Highly Effective People』

でした。誰もが知っているStephen R Covey博士の世界的な大ベストセラー。

 

 

あなたが、もし、もしまだ読んでいないのであれば、絶対に読んでいただきたいです。1989年に出版されて30年以上経ちますが、その教えは色褪せません。世界で3000万部超、日本語版も200万部超を売り上げているのがその証です。

 

でもそのボリュームに圧倒されてしまう。その気持ち分かります…。

原書の『The 7 Habits of Highly Effective People』でも400ページ近くあります。(ハードカバーかペーパーバックによって変わってきますね。ちなみに私はペーパーバックを選択しました。)

邦訳版の「7つの習慣」では、ページ数が増えて560ページもあります。

 

 

Audibleの『The 7 Habits of Highly Effective People』の再生時間に至っては、13時間超です!

 

日本のビジネス書に読みなれていると、このボリュームは尋常ではないように感じられるかもしれません。私もそうでしたw

でも、ここで考えていただきたいのです。自己啓発や人生訓の古典や王道ともいえる原書(英書)を読むのか。日本で出版されている数多の自己啓発書やビジネス書の中から選ぶのか。どちらの選択が自分にとって有効であるか、ということを。

 

これは私の性向による部分も大きいのですが、どうしても費用対効果、容易く言うとコスパを考えてしまいますw

2500円で原書を買う。ページ数は500ページ超。各ページの余白はほとんどない。書かれている内容が深い。著者の長年にわたる洞察が詰め込まれている。

1500円で日本のビジネス書を買う。ページ数は200ページほど。各ページは余白だらけ。書かれている内容はありきたり、悪く言うと薄っぺらい。著者の強い思いは感じられない。気持ちを晴らしてくれるような一時の清涼飲料水ではあるが、心身の栄養にはならない。

さあ、あなたはどちらを選びますか?

 

上述の例は極端かもしれません。そして、日本の書籍の中にも素晴らしいものがあります。内容が詰まっているものもある。

でも、総じていえば、原書(英書)のほうが圧倒的に費用対効果が高い。

これは、古典や王道ともいえる英書を読んだことがある人は、誰もが感じているでしょう。

 

コスパ重視! というと軽い感じがしてしまいますが、この観点でも、英書一択だと思います。

 

明日は『The 7 Habits of Highly Effective People』に関し、もっと本質的な(?)話をしたいと思います。

 

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