とりあえず書き出していく
こんばんは。
連休の過ごし方を後悔しないコツ。
挙げればきりがないのですが、下記の3つのみに絞りました。
①連休が始まる前に、やりたいこと・やるべきことをとにかくリストアップしておく
②連休初日は「時間を無駄にしない」ことを厳守する
③人とのアポイントを入れる
昨日は1番目の
①連休が始まる前に、やりたいこと・やるべきことをとにかくリストアップしておく
について説明しました。
「やらなければいけないことが山ほどある!」という状態なのに「ノープラン」で初日の朝を迎えてしまうのは避けなくてはいけない。
頭の中だけで考えているのではなく、「やらなければならないこと」を具体的に一つひとつ書き出していく。文章ではなく単語でいい。まずは、とりあえずどんどん書きだしていく、思い付くままに。書き出していとリズムに乗れる。すると、どんどんリストが増えていく。こうやって「やらねばならないこと」をリストアップするだけで、行動や解決策がまだ伴っていなくても、気分がずっと楽になります。
これを連休が始まる前に終わらせておく。
これが、連休初日の朝から抜群のスタートダッシュを切ることにつながります。
欲を言えば、やらなければいけないこと・やるべきことへの対応策も考えておいたほうがいいでしょう。どんどん課題を書き出していくとリズムに乗ってきます。そのリズムにのって、解決方法まで書き出した方がベターです。
でも、そこまでできなくても大丈夫。
課題を書き出して気分を楽にさせる。気持ちを少しでもスッキリさせる。これがもっとも重要なポイント。いい気分で翌朝を迎えて、クリアな頭で解決策を考えればいいのです。
「やらなければいけないこと」・「やるべきこと」のリストには、小さなことから大きなことまでなんでも含めます。特に重要なのが、「ささいに思えるようなこと」を数多く書き出すこと。わざわざ書き出さなくてもできるようなことまでもリストアップする。
例えば
・洗濯をする
・掃除をする
といった家事であったり、
・〇〇銀行から△△銀行へ振り込みをする
・××サイトにアクセスしてポイ活する
といったお金に関わることであったり、
・友人に短文のLINEを送る
・両親に短文のメッセージを送る
といった、他人とのコミュニケーションであったり、ありとあらゆる分野でリストアップしていく。わざわざ書き出さなくてもやりそう、やれそうなことも書き出す。
ささいであれば、ささいであるほどいい。
これが、実際のアクションを起こす際に活きてきますから。
明日に続けます。