「初日の朝」を「ノープラン」・・・
こんばんは。
連休の過ごし方を後悔しないコツ。
挙げればきりがないのですが、下記の3つのみに絞りました。
①連休が始まる前に、やりたいこと・やるべきことをとにかくリストアップしておく
②連休初日は「時間を無駄にしない」ことを厳守する
③人とのアポイントを入れる
昨日は1番目の
①連休が始まる前に、やりたいこと・やるべきことをとにかくリストアップしておく
について触れました。
連休の前日はどうしても気が緩みがち。もしくは、連休前に夜遅くまでは働いてしまう人、働かないといけない、という方もいるでしょう。
夜遅くまで遊んだり、飲んだり、仕事をしたり。そして、そのまま眠りに入ってしまう。これらは、「連休を充実感で満たせない」という結果に直結してしまいます。
連休初日の朝。昨晩遊び過ぎたせいで、もしくは無理して仕事をしたせいで、疲れが残ったまま、けだるい朝を迎える。この時点で、すでにつまづいているのですが、さらに良くないのは、「その日にやることについて、なにも計画がない」という状態。
「特に何もせずに、のんびりと過ごす」とあらかじめ決めているのであれば、問題ありません。それも「一つの計画」と言えますから。その計画に沿った行動をとっている、ということになります。
「やらなければいけないことが山ほどある!」という状態なのに「ノープラン」で初日の朝を迎えてしまうのが、良くないのです。
「やらなければいけない」ことが頭の中を駆け巡っていると、心にゆとりが無くなります。ゆとりがないと、それらをつぶしていく初動がなかなかとれない。落ち着かない気分のまま、時間だけが過ぎていく、ということになりがちです。
また、「やらなければいけない」ことを自分でもしっかりと認識できていないこともあります。頭の中だけで考えていると、問題や課題を具体的に認識できずに、漠然と捉えることになる。そうなると、実際以上に「大変な状況に陥っている」という感覚を持ってしまいがちです。
頭の中だけで考えているのではなく、「やらなければならないこと」を具体的に書き出す。思いつくままに一つひとつリストアップしていく。なにも長文を書く必要はありません。単語でもいい。まずは、それに伴う行動や解決策まで書かなくてもいい。とりあえず「やらなければいけない」と感じていることをどんどん書きだしていく。書き出していくうちに、忘れていた課題も思い出すことができる。リズムに乗れれば、どんどんリストが増えていく。こうやって「やらねばならないこと」をリストアップするだけで、気分が楽になります。
明日に続けます。