こんな時は「他人を巻き込む」のはやめましょう
こんばんは。
「明日は絶対に早起きしないといけない!」という状況において有効なのが「他人を巻き込む」こと。
具体的には、「目覚ましのアラームを大音量にセット」して、すぐに止めないとご近所迷惑になる状況を作り出す。
ぜひとも活用していただきたいと思います。
とはいえ、「ご近所さんに迷惑をかけない」ことが不可能だと思える状況では、これを使ってはいけません。
そんな状況というのは、グデングデンに酔っぱらて意識が飛んでしまっているような時です。このような状況では、翌朝にアラームが鳴り響いても「気づかない」という事態が想定されるからです。
私にも苦い経験がありますw
自分でいうのはおこがましい面がありますが、私はけっこう時間にきっちりしているほうです。他の人と会う約束の時間に遅れることはほぼありません。職場に到着するのが遅くなる、ということもほとんどない。
でも、これまで3回だけ(3回も?)遅刻したことがあります。いずれも、前夜に酔いつぶれて、翌朝起きることができなかった。目覚めたときには、すでに予定の起床時刻を大幅に超過していた、ということが。アラームをセットし忘れたのではありません。アラームはなっていた(はず)。でも、それに気づかずに爆睡していたんですw
救いは「ご近所さんに大迷惑をかけていない」(と思われる)こと。
これらをしでかしてしまった時には、アラームの音量を大音量にしていたわけではなく、通常の音量にセットしていたので、それほど大きな迷惑にはならなかった、と思います(そう思いたい)。
3回のうち2回は、当時お世話になっていた先輩と飲みに行った翌日の出来事。
その先輩にはいろいろなところに連れて行っていただきました。主に出向いたのは新宿の歌舞伎町。馴染みのお寿司屋さんで楽しい時間を過ごした後、仕事終わりの板前さんと一緒に、次の1軒、さらにもう1軒と飲み歩くことが多かった。
遊び人仲間も多くて、急遽その人たちと合流し、たらふく酒を飲む。
「お~、○○君の後輩か! じゃあ、まず乾杯しよう!」といってテキーラのショットを空ける。気分がよくなっている私は「ありがとうございます!」といって浮かれてしまっている。それを立て続けに3杯か4杯。こうなると意識がどこかにいってしまいますw
先輩から「こいつらに付き合っていたら、お前は持たない。今日は先に帰れ」と言われて歌舞伎町を後にしたのが終電間際の時間。そこから1時間ほどの郊外の自宅までどうやって帰ったのかも覚えていない。
翌朝目覚めたときには、自宅のベッドの上。
そして「え!もうこんな時間か!」という現実に気づく。
今となってはいい思い出です。
そして、こんな状況では「アラームは頼りにならない」という教訓を学びました。
もう1つの失態は、海外での出来事でした。
明日に続けます。