「行動と見識」KOUSHIのブログ

行動と見識で人生を豊かにする

「他人を巻き込む」を活用する でも注意点をお忘れなく

 

こんばんは。

 

「明日は絶対に早起きしないといけない!」という状況において有効なのが「他人を巻き込む」こと。

具体的には、「目覚ましのアラームを大音量にセット」して、すぐに止めないとご近所迷惑になる状況を作り出す、ということについて話しました。

 

目覚まし時計、もしくはアラームが鳴るスマホを寝室からできるかぎり遠くに置いておく。そこまでたどり着くのに、物理的に距離があることが必要です。間違っても、ベッドの近くにおいてはいけません。

私はスマホのアラームを活用していますが、寝室ではなくリビングにスマホを置いています。まあ、実際のところ、狭いアパート暮らしですので、スマホまでたどり着くのに僅か数歩しかかかりませんが「寝床から完全に出ないといけない」状況は作り出せます。

今回はさらに距離を遠ざけて「玄関に置く」ことにしたんです。これが効きました。寝室から玄関まではリビングよりも少し距離が遠い(といっても2歩くらいですが…)ことに加えて、玄関がお隣さんにより近いんです。アラームをすぐ止めないとお隣の迷惑になることは確実、そんな状況にしておいたのです。

これが功を奏して、「前夜の飲み過ぎ」+「精神不調」の状況においても、強制的に「定時に目覚める」を実現できました。

 

あなたにも、この方法は活用していただきたいです。

でも注意点がありますよ。この方法を使うには「ご近所さんに迷惑をかけない」のが条件になります。もっと具体的に言えば、自分が「アラームに反応できる状態」であることが必要になる、ということです。

「お酒の飲み過ぎ」といっても、その「too much」にはレベルがありますね。ふだんより少し飲み過ぎて酔いがきついのか、それよりもひどくて、意識がもうろうとしだしているのか、もしくは、グデングデンに酔っぱらて意識が飛んでしまっているレベルなのか。

「ふだんより飲み過ぎて少しやばいかも」というレベルであれば、この方法は活用できると思います。まだ対応可能なレベルです。でも。グデングデンに酔っぱらって意識の在りかすら維持できない、という状況ではこの方法をとってはいけません。アラームが鳴っていても気づかないんです。そういうレベルになってしまうと。

 

私も苦い思い出が数多くありますw

明日は大事なTOIECのテスト! という状況なのに、先輩と一緒に飲みに行ってはしご酒。楽しい時間を過ごして、テキーラをショットで数杯明けたところまでは記憶がある。どうやって家に辿り着いたかも覚えていない。セットしたアラームに気づくことなく、翌朝目覚めたら試験まであと1時間!という状況。試験会場まで1時間かかるというのにw (ちなみにこの時はその5分後には家を飛び出し、なんとか試験に間に合いましたが…

 

もっとひどい状況もあります。こちらは大失敗に終わったのですが、一緒に飲んでいた方は「他人を巻き込む」が奏功したというエピソード。

 

明日に続けます。

 

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