パリでの泥酔体験を振り返りますw
こんばんは。
フランスでの田舎街でのトラブルについて話してきましたが、その前に書いていた、パリでの体験についての話が途中のままでしたね。ついつい脱線してしまいました。
それは「泥酔して朝寝坊」という自業自得の体験。その時は「やってしまった!」と大反省をする羽目になったのですが、今と張ってはいい思い出。その続きを話したいと思います。
とはいっても、だいぶ前の記事なので、皆さんお忘れかと思います。なので、簡潔に振り返りますね。
お世話になっているAさんが、とある業界で気になっていた存在であるBさんと会食をする。
そのことをかぎつけた私は「私もその場に参加させていただけませんか?」という厚かましいお願いをしました。懐の深いAさんは「よし分かった! いいよ。一緒に飲むか!」と即決で受け入れてくださいました。
その時にAさんからいただいたアドバイスが
「Bさんはお酒が強いから、一緒のペースで飲まない方がいいよ。気を付けてね。」。
でした。
その日何軒のお店をはしごしたのかよく覚えていませんが、最後のラウンジで、このアドバイスをくださったAさんが、完全に酔いつぶれていましたw 目を閉じて固まっている! 「大丈夫ですか!」と問いかけ体をゆするも反応しない。
Aさんは翌朝早いフライトでロンドンに飛ぶ予定でした。私も早朝に移動する予定があった。だからこそ「気を付けてね!」というアドバイスをいただいた。でも、Aさんご自身が明日のフライトに乗れるのかが危うい状況になってしまったんです。
即座に手配したタクシーにAさんを運び、ドライバーにホテル名を告げる。まだまだ元気なBさんにも次のタクシーに乗ってもらう。最後のタクシーに乗り込んで自分が泊まっていた安宿に到着。我ながら迅速に対応できたと思いますw
ベッドになだれ込んだ時までは意識があったはず。おそらく、会食での緊張感が気分を高揚させていたのかもしれません。
翌朝、鳴り響くスマホのアラームに気づいて目を覚まします。
ホテルに備え付けの目覚ましアラームもセットしていたはずですが、そちらには気づかなかった。おそらく、自分で勝手に止めていたのでしょう。
「あっ、朝だ!」
「何とか目覚めることができた!」
自分が早朝に移動しなくてはいけない、ということは頭に残っていました。アラームで目覚めたということは、予定通りの時間に目を覚ますことができた、ということ。
「あ~良かった、なんとかなったぞ~」
そう思って一安心。
でも、現実は違いました。
明日に続けます。