「刺激」は大切
こんばんは。
何事においてもそうですが、自分一人だけで頑張り続けるのはむずかしい。
それは連休の過ごし方にもあてはまります。
「この連休を自分のために活用するぞ！」と思ってスタートダッシュを切ることができたとしても、途中で「中だるみ」という状況に陥ってしまう。あらかじめこのことを想定し、連休中盤に「人と会う」ことを予定に組み込んでおく。そうすることで、中だるみという罠にはまることを防ぐことができます。
人と会うことで得られるのは
・リフレッシュ
・刺激
の2つ。
リフレッシュするにはいろいろな方法があります。一人でできることも多い。散歩であったり、買い物であったり、SNSであったり。それぞれ好みのリフレッシュ法があると思います。それらのリフレッシュ法は連休の期間に限らず、日々の生活においても活用されていることでしょう。
人と会うことで得られるリフレッシュは、少しレベルが異なりますね。他人が絡むと自分でコントロールできない部分が多くなる。その分、想定外のレスポンスや状況を得ることになりやすいので、それだけ心が大きく動かされることになる。
気の置けない仲間と会うことで、安心や元気をもらうことができる。心地よい感情に浸ることができる。これが、自分一人でのリフレッシュとは趣が異なる点ではないでしょうか。
もう一つは「刺激」。
人と会うことで、私たちは刺激を得ることができます。
先に挙げた、気の置けない仲間からもらう「元気」も刺激の一つですね。
「こいつは、こんなに頑張っているんだな～。よし、俺も頑張るぞ！」
「この人は、本当に心の優しい人だな～。自分ももっと他人にやさしくなりたいな」
といった前向きな感情を得る。良い刺激、とはこういうことを言うのですよね。
もう一つ見落としたくないのが、赤の他人や、初めて会う人からもらう刺激です。
たとえば、何かの勉強会やセミナー、説明会に参加してみる。もしくは、何かの展示会や展示用に出向いてみる。別にお金をかける必要はありません。無料で開催されているものは数多くありますから、少しでも自分が興味をいだく範囲の催し物に参加してみましょう。
初めての場や初対面の人。これらは、それだけで刺激を与えてくれますよね、緊張感を伴いますから。この緊張感は、一人で黙々とタスクに取り組んでいるときには得難いもの。一人だけだとどうしても単調なリズムに陥り、停滞感をいだくことにつながりやすい。この停滞感を防ぐためには、「初めて」の場や人という刺激が有効なんですね。
初めての場や初対面の人が与えてくれる刺激はまだまだあります。
明日に続けます。
