とはいえ、無理をしない
こんばんは。
早起き習慣を身につける。
これは人生を好転させる大きな要素の一つ。
この週末は早起きされましたか? 昨日書いたような「残念な週末」を過ごされていないことを祈っていますw
私は毎朝4時45分に起床しています。
今の時期、つまりは、一年の中で日の出時間が最も早い季節は本当にうれしい期間。目覚めたときに、すでにあたりが明るいという幸せ。
「よ~し、今日も頑張るぞ!」
と気持ちが上向く。
実際のところ、調子が悪いこと、気分がすぐれないこともあるのですが、そんな時は太陽が励ましてくれるように感じます。
「頑張らないといけないよな~」という感じで。
いずれにしても、太陽に助けられる。朝一番から太陽と共に過ごせるというのは本当に幸せだと思います。いかがですかね?
逆につらいのが冬。これから半年近く後が日の出時間が最も遅くなる時期。目覚めたときには、まだあたりは真っ暗。寒さも相まって、布団に舞い戻ってしまいたくなる。
でも、習慣として身に着けてしまえば、なんとかなるものです。
まだ早起き生活を始められていない方は、ぜひ今の時期を活用して習慣化に向けて取り組んでいただきたいと思います。
とはいっても、365日毎日この時刻に起床しているか、というとそんなことはありません。
どうしても起きることができない、ということはあります。
仕事で忙しくて、睡眠不足が続いている。
前日に遅くまで飲んでしまって、物理的に起きるのがつらい。
精神的に追い詰められていて、どうも起き上がる気がしない。
こんなことはあります。
平日は何とか乗り切る。寝坊するわけにもいかない状況が多いですから、無理をしてでも何とかする。
でも、こうなってしまうと、土曜日の朝が危険なんですよね。特に、取り立てて急ぎの用事がない土曜日。ここで踏ん張れないことが多い。
週末を無駄にしたくない。
そのためには、土曜の朝が大切。
だから、いつもと同じ時間に起きる。
疲れていても、まいっていても、寝床に入る前にはこう思う。
でも、実際のところ、これがいけないのです。体がついていかなかったり、心が悲鳴を上げていたり、物理的に早起きするのが厳しい状況で、無理をしてはいけない。
定時に目が覚めることはできるかもしれません。体が起床時間を覚えていますし、アラームの力も借りることができる。
でも、そこですぐに寝床から起き上がって活動を始めることができるか、というのが重要なのです。
明日に続けます。