「行動と見識」KOUSHIのブログ

行動と見識で人生を豊かにする

固執するとかえって…

 

こんばんは。

 

早起き習慣で人生を好転させる。

そして

早起き習慣化において昼寝を活用する。

 

昼寝の活用ポイントの数々をお伝えしてきました。

「自分一人でできること」として

・昼寝の時間は20分以内とする

・昼寝をとる時間は13時までとする。

という2つのマストに加えて

・昼食後に昼寝の時間をとる

・昼寝をする前にカフェインをとる

・耳栓とアイマスクを使う

という方法。

これらはいずれも難しくないですよね。できれば、すべてを取り入れていただきたいところですが、一挙にやろうとするとうまくいかないかもしれません。これまでの生活パターンと異なる要素を一度に数多く取り込むと、無理が生じます。できるところから始めていただき、その後適用ポイントを徐々に増やしてく、というほうが現実的なアプローチになります。

 

そして、「他人と一緒に取り組む」アプローチを活用する。その方法として

・早朝に知人や友人とアポイントを入れる

・早朝のコミュニティに参加する

の2つ。

 

私たちは(私は?)意志が弱い。そのことを前提として考えた方がいい。同じ志を持つ仲間と一緒に取り組むことで、自分が得たいゴールを達成するのは容易になる。これは早起きに限らず、自分が望む、すべての習慣形成に効いてくる。おこのことは昨日お話ししました。

 

とはいえ、これらの手法を活用すれば、1年365日毎日早起きできるか? と問われれば、こたえは「No」と言わざるを得ません。私たちの生活にはいろいろなことがありますからね。

 

仕事が忙しくて帰宅遅い日が続く。

ストレスを癒すために深酒をやめられない。(私のことかもしれません…)

精神的に不安定になっている、もっと言えば、かなり追い詰められている。(これも…)

精神面はともかく、体が脳が疲れ切っている。

 

こんな時期は必ずやってきます。避けては通れません。

 

そんな時でも早起きをすることはできます。いったん習慣化すれば、こんな状況でも、朝早くに、決まった時刻に起きることはできます。

でも、無理がたたって、それが蓄積して、体・精神を追い詰めていくことになりかねない。ここは注意が必要です。

こういう、ある意味危機的な状況にある時には、余計に睡眠時間を十分にとることが必要になる。睡眠が身心の安定を保つもっとも重要な要素である、ということは忘れてはいけません。

 

だからこそ、そういう状況においては、「早起きに固執しない」という考え方と行動が重要になってくる。

でも、いったん習慣になってしまうと、却ってよくない状況も起こりうるんですよね。心身ともに摩耗しているのに、朝早く起きようとしてしまう、という状況です。

 

でも、安心しください。そんな場面での解決策がありますので。

 

明日に続けます。

 

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