「一緒に取り組む」のススメ
こんばんは。
早起き習慣で人生を好転させる。
そして
早起き習慣化において昼寝を活用する。
昼寝の活用ポイントとして
・昼寝の時間は20分以内とする
・昼寝をとる時間は13時までとする。
という2つのマストに加えて
・昼食後に昼寝の時間をとる
・昼寝をする前にカフェインをとる
・耳栓とアイマスクを使う
さらに、
・早朝に知人や友人とアポイントを入れる
・早朝のコミュニティに参加する
についてお話してきました。
昨日お伝えした、
・早朝に知人や友人とアポイントを入れる
・早朝のコミュニティに参加する
の活用はぜひとも実践していただきたい。ここでいう「知人」「友人」「コミュニティ」は、「早起きを実践する」という同じ志をもった人たち、を意味します。
この2つ以外のポイントは、すべて「自分だけ」で行う活動ですね。そして、見落としてはいけないのが「自分は意志が弱い」ということ。自分だけでやろうとすると、どうしても易きに流れてしまいます。
平穏な日々が続いている、といった状況であれば、自分だけで実践し続けることはできるかもしれません。でも、平穏な日々というのはそんなに続かないものです。何かしら問題やハプニングに見舞われる。そんな時には他人という存在が拠りどころになってきます。
「他人と一緒に取り組む」というのは、早起き生活にとどまるものではありません。
例えば「毎晩日記を書く」というタスクを習慣化したい、という時にも役立ちます。「日記」は「早起き」と同じくらい、人生を好転させる習慣だと思っています。
その日にできたこと、できなかったことを振り返り、翌日からの行動を計画する、改善する、戦略と戦術を立て直す。この行いが、毎日少しずつ自分の人生を良い方向に運んでいくための鍵となりますから。
でも、日記を書き慣れていないと、どうしてもくじけてしまう場面が出てきます。問題やハプニングに遭遇しなくても、たんに「面倒くさい」と思って、やめてしまうこともある。自分一人で続けるというのは容易ではありません。
同じ志を持つ人たちと、お互いに、その日の振返りをシェアする約束をしてみたらどうでしょう。自分を裏切る、軽んじることはできても、他人を裏切ることはそう簡単にはできません。自分だけで黙々とやっていて「どうもやる気がしないな~」と諦めてしまうような状況でも、他人と約束していれば「これだけは、やっておこう」と踏ん張ることができる。
これはやってみると実感できると思います。
もし「早起き」と「日記」を習慣化したい! という志を持つ人がいたら、その人と一緒に取り組んでみましょう。お互いに励ましあいながら、良い習慣を身につけることができる。
これは絶対のお勧めですよ。