「行動と見識」KOUSHIのブログ

行動と見識で人生を豊かにする

スマホで絶対に使ってはいけない機能

 

こんばんは。

 

「戦略的朝寝坊」を活用する。

 

早起きを習慣化すると人生が好転する。でも、心身ともに摩耗している状況で、自分に無理を強いて早起きを継続するのは得策ではありません。遅かれ早かれ挫折を味わう。そこで、それまでかろうじて頑張りを維持してきた糸がプツリと切れてしまい、その後は堕落の一途をたどる。特に生真面目な人はこんな状況になりがち。絶対に避けていただきたい。

 

身体と心が悲鳴を上げている状況で、一番いけないのが「絶対に早起きをし続ける」という考え方。

 

無理して「早起きに失敗する」のではなく、あらかじめ「早起きをしない」判断をする。そうすることで「朝寝坊」は「失敗」でなく「成功」になる。

「早起きに失敗した」という精神的ダメージを被るのではなく、「早起きをしないことに成功した」と自己を肯定できる。

こうすることで「心身の回復」と「自己肯定」という大切な2つの果実を手に入れることができるのです。

 

少しでも「無理がたまっている」と感じるのであれば、次の土曜日は「戦略的朝寝坊」を実践しましょう。

つらい状況が続いている時には、遅かれ早かれ「朝寝坊」をしでかしてしまいます。

「明日も早起きするぞ!」「明日も早起きしなくては!」と思って朝寝坊をしてしまうと、その週末が台無しになる。週末では終わらずに、翌週も引きずることになる。そうなると一気に負のスパイラルにはまっていくことになりかねない。ダメな自分を攻め続ける精神的ダメージに加えて、体調も崩してしまうことになります。

 

身心が疲労困憊の状況で早起きに失敗した時に一番やってはいけないことがあります。何だか分かりますか?

それは

スヌーズ機能を使う

こと。

定時には起きられなくても、数分後に次のアラームで起きることができれば、損失は少なくて済む。そう思いますよね。その意味でスヌーズ機能を肯定的に捉えている人もいるかもしれません。

でも現実的にはどうでしょうか。最初のアラームでベッドから起き上がる気力も体力もないのに、わずか数分後の2回目のアラームで起き上がることができるでしょうか?

私の経験では無理ですね。ここから何度もアラームに起こされることになります。わずかな断続的な睡眠は、まったく「自分の心身を休ませる」ことにはなりません。それどころか「自分の心身にもっとダメージを与える」ことになる。

 

最初のアラームで起き上がれなかったときに「もう今朝は早起きせずにもっと寝よう!」と思えればいいのですが、生真面目で頑張る屋さんは「次のアラームでは起き上がるぞ」と思ってしまう。

 

この罠にはまってはいけません。

 

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