「行動と見識」KOUSHIのブログ

行動と見識で人生を豊かにする

お気楽に考えられない人にこそ

 

こんばんは。

 

早起き習慣で人生を好転させる。

 

私の実体験からして、このことは間違いありません。

恥ずかしながら、これまでの人生で何度も挫折してきました。数週間頑張って続けたのに、一度の失敗で挫折する。数カ月続けられたのに、一度のつまずきで挫折する。困難ことを何度も繰り返してきました。

 

どちらかというと私は完璧主義的な考え方をしてしまいがち。そうなると一度の失敗が許せない。

「あ~、やってしまった!」

「これまで頑張って続けてきたのに、これまでの努力が水の泡だ!」

と悲嘆して、翌日から早起きを止めてしまう。そんなパターンだったんです。

 

これがまさに「固執している」状態です。一日たりとも失敗は許されない、ということを自分に課す。でも、これは現実的には難しい。これまで何度も書いてきましたが、穏やかで何も問題のない日々が長期にわたり続くことはないんです。問題の大小には幅がありますが、いずれにしても、どうしても「現実的に無理」という場面が出てくる。

 

「今日はできなかったけど仕方がない。明日はやればいいんだから。よしやるぞ!」という考え方ができればいいのですが、長く生きていると自分の思考のパターンはなかなか変えられない、というのが現実でもあります。(とはいえ、歳を重ねていくと、図太くなるというか、鈍感になる、というか、そこまで重く考えないようにはなるものですがw)

 

もし、あなたに完璧主義的な側面があったり、責任感が人一倍強かったり、もしくは、前向きに(お気楽に)考えることが苦手といった性格であるのならば、「戦略的朝寝坊」の活用は欠かせません。

 

「戦略的朝寝坊」

とは

「朝寝坊を計画的に組み込んでおく」

こと。

 

早起きを毎日続けてきたけれど、仕事が忙しく、家事が忙しくて、疲れがたまってきた。仕事でのトラブル、家庭での悩み事で、精神的に摩耗してきた。

そういう状況で必要なのは、十分な休養。もっと正確に言えば、十分な(もっと言えば、それ以上)の睡眠時間。

睡眠を十分にとることで、肉体的にも精神的にも楽になる。逆にいえば、これが不足してしまうと、もっとつらくなる。からだも気持ちも、どんどん悪い状況に追い込まれていく。

 

でも、責任感の強いあなたは「こんな状況だけで、明日も早起きしないといけない」と自分に無理を強いてしまう。「明日早起きしなかったら、これまでの努力が台無しになる」といった、ある種の強迫観念をもってしまう。そして、心身ともにさらに摩耗してしまう。

 

そんなあなたにこそ「戦略的朝寝坊」が必要になる。その理由がなんとなく分かっていただけたのではないでしょうか?

 

まだ分かりにくいかもしれませんw もっと正確にお伝えしたいと思います。

 

明日に続けます。

 

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