「行動と見識」KOUSHIのブログ

行動と見識で人生を豊かにする

「繰り返し」に立ちはばかる敵とは?

 

こんばんは。

 

さあ、今日は話を本題に戻します。

 

「英語の音声を一日中聞き続ける」ことをお勧め理由として、下記3つのうち2つ目まで説明してきました。

・精聴というレベルとは程遠いとしても、それなりに集中して聴ける時間は確保できる。

・英語のリズムを体得できる。

・よく使われるフレーズは自然と覚えることができる。

 

今日は3つ目の

・よく使われるフレーズは自然と覚えることができる。

について説明していきます。

 

英単語でも、英熟語でもフレーズでもそうですが、それらを覚えるためにポイントとなるのが

「どれだけその対象に繰り返し触れることができるか」

です。

 

一度読んだり、書いたり、聞いたりしただけでは、その単語やフレーズは記憶には残りません。何度も何度も繰り返しインプットすることで、記憶化されていくのです。

 

なにごともそうですが、特に言語、語学は繰り返しによって上達していきます。

英語能力を向上させていきたいと思ったら、この「繰り返し」というプロセスは避けて通れません。

 

あなたは「繰り返し」という言葉にどんなイメージを持ちますか?

「学ぶ」ということについて見てみれば、

・面倒くさい

・苦痛

という感情が湧き上がってくるのではないでしょうか?

 

これは受験英語を経験した人は、どなたも感じた思いではないですかね。

具体的にいうと、英単語を覚えるのは大変ではなかったでしょうか。

英単語本を購入して、受験で頻出する英単語を頭から覚えていこうとした。そんな方が多いと思います。

受験英語でよく使われる英単語、aで始まる単語からzで始まる単語まで順番に何百個も書かれているような本です。

 

優秀な方、粘り強い精神力を備えた方は最後まですべての単語を覚えたのかもしれませんが、私はできませんでした。

 

私も「すべてを覚えるぞ」と誓って始めました。でも、前に学んだ単語を忘れてしまうのが嫌で、何度も戻ったりしたこともあり、なかなか前に進まなかった。途中で疲れてしまって、続けることをやめてしまう。でも、少したってから「やっぱりやらないと」と思い直し、また最初から始める。そして挫折する。これを何度も繰り返した記憶があります。そして、結局その英単語本はあきらめたのでした。

 

なぜ続けられなかったのか?

 

それはひとえに私の怠惰さによるともいえるのですが、一番の理由は「単調」で「面白くなかった」から。もっといえば「単調でつらさを感じるようになってしまったから」だと思います。

 

「単調」は「繰り返し」の敵なのです。

 

明日に続けます。

 

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