「好き」が継続を促す
こんばんは。
「洋楽熱唱」を日々の英語生活に取り入れる。
昨日は
ステップ5
その楽曲の歌詞を見ずに歌う
について説明しました。
これでステップ1~5までのすべてを完了したことになります。
あらためて記載しましょう。
ステップ1 その楽曲を真剣に聞く
ステップ2 その楽曲の歌詞を見ながら聞く
ステップ3 その楽曲をシャドーイングする
ステップ4 その楽曲の歌詞を見ながら歌う
ステップ5 その楽曲の歌詞を見ずに歌う
1つのステップで10回ほど繰り返すことをお勧めしていますから、計50回ほど一つの曲に向き合うことになります。
普通に考えると「50回も繰り返す」のは難しく感じますよね。
自分がやりたくないこと、興味がないものを何十回も繰り返すように強いられたらどうでしょうか?
それをこなすことで、何かを得られるというご褒美や、自分を成長させられるという成果が得られる。そういう前提があったとしても、なかなかやり続けることはできないと思います。
「自分の好きなこと」であるからこそ、飽きずに何十回も繰り返すことをいとわない、気にならない。その上で、さらに「能力向上」という成果が得られる。「洋楽熱唱習慣」は、まさにこの「好き×成果」の組み合わせなのです。
選曲においては、「大好きな曲」という軸からぶれないようにしましょう。大好きだからこそ続けられるのですから。
すこし興味がある
なんとなくよさそう
そんなレベルの曲を選んでしまうと、途中で続けるのが面倒になってしまうこと間違いなし。
中途半端に終えてしまっては、それまでに費やしてきた時間が無駄になりますし、何の成果も得られません。そんなことにならないように、選曲は慎重に行ってほしいと思います。
とはいえ、いくら「大好きな曲」であっても、無理を強いると続けるのが困難になります。
すでに話した内容ですが、あらためて下記ポイントを列挙しておきますね。
・1日に一気に10回も繰り返さない。
10回以上続けてもまったく苦にならない、飽きない、というのであれば続けてもOKです。でも、途中で疲れを感じたり、少しダレてきたり、というときはやめてる。1日に繰り返すのは数回にとどめて、次の日からフレッシュな気持ちで取り組みましょう。
・別の「お気に入りの曲」と並行して実践する。
もう1つのお気に入りの曲にも取り組むことで、慣れ・ダレを緩和することができます。2曲を並行して進めるということですね。飽きを感じたら、別の曲に取り組むと気分転換がはかれます。
2曲目は少しずらしてから始めた方がいい。1曲目のステップ1を終えた段階で、別の曲をステップ1から始める。そうすることで疲れも分散できます。
ここで一つ伝え忘れていたことに気づきました。
それは「選曲」についてなのですが、大事なポイントです。
明日に続けます。