「行動と見識」KOUSHIのブログ

行動と見識で人生を豊かにする

健康を過小評価しない

 

 

今日は健康に関して書きます。

 

「なぜ、健康のことなの?自己成長になにか関係あるの?」と思われた方もいらっしゃるかもしれません。ですが、これは自己成長や幸せを感じるための最低条件であると思っています。

 

普段の生活では、自分の健康状態に関して特段意識していない時間が多いですよね。

健康であることが普通であり、空気のように、そのことを意識しない対象という言い方もできるかもしれません。

 

ですが、体調を崩したり、風邪を引いたり、入院することになった時に、(二日酔いになった時にも…)健康のありがたさを感じます。これらは、皆さんも経験があるのではないでしょうか。

 

これら体調不良の状況にいる時には、普段簡単にできることに時間がかかったり、物事を先送りしたくなったりと、自分のパフォーマンスが低下してしまいますね。


これが、もっと重い病気や、長期間の療養が必要な状態になったりすると、更に日々の活動が制限されてしまいますし、未来への希望を感じることができる、精神的な余裕が失われていくように思います。

 

健康は、日々の生活の中で、自分のアクションや成長という果実、更には、それらに対する肯定感や充実感といった、ポジティブな感情を得る機会を少なくしてしまうのではないでしょうか。

 

ここに目を向けると、不摂生を減らしたり、健康のためになにかに取り組もう、という気持ちが湧いてきます。

 

健康のためにできることは多くあります。睡眠時間の確保や、過飲食をしない、といった基本的なことを怠らないことは重要です。

 

何かに取り組みたいということであれば、ジョギングやジム通い等の手段もあります。


なかでも、私がお勧めするのは、「歩く」ことです。歩くことは、健康だけでなく、その他にも有益なものを多くもたらしてくれます。お金や強い意思は不要ですので、とっつきやすいのも利点です。(歩くことに関しては、改めて記事にします。)

 

健康という、私たちにとってもっとも大事な資産をないがしろにしないこと、常に気に掛けることが、人生を営む中で、最も重要なポイントの一つだと考えています。