健康と好き嫌い
昨日の記事の続きをお伝えする前に、今日は、食事に対する私の考え方に関し書かせてください。
現代人には、規則正しく、健康的な食生活が重要だと思います。
健康を維持するための食生活とは、
・一日三食を決まった時間に摂る。
・毎食ヘルシーなメニューを心がける。
・腹八分目で済ませる。
・お酒は嗜む程度。
このような食習慣を持つことが健康に繋がります。皆さんも、このような習慣を身につけましょう。
といいたいところですが、私はそのような習慣を持っていません…。
残念ながら、自分にはそれをやれる自信がありません。
というよりは、それをやる気がないというのが正しい表現かもしれません。
常識的だからと言って、自分がしていないことをお勧めすることはできないですよね。
決して上記のような考え方を否定しているわけではありません。
そういう生活に肯定的でそのような生活を送れるのであれば、そうしたほうがよいのでしょう。(実際には、多くの方が程度の差はあれ、それらの生活習慣を実現されていると思います。)
上記のような食習慣に対して、自分の感情を「好き嫌い」の観点で見てみると、「嫌い」になると思います。
少し話が脱線しますが、私は「好き嫌い」という感情にもっと重きを置いていいのかな、と感じています。
「好き嫌い」が、その人の生き方、人生の根っこにあると思います。
自分の「好き嫌い」を意識して、「嫌い」を自分に無理して押し付けないことが、幸福感につながるのではないか、と。
この「好き嫌い」は食事といった日常から、人生での大きな決断にも影響を及ぼします。
小さなことに対しても、「『嫌い』だけど『一般的に良い』と思われるから、良いことに従おう」という姿勢をもってしまうと、人生の多くの局面でそのように生きてしまうような気がしています。
私は自分の「好き」を優先した食生活を送っています。
とはいえ、健康面においては、自分の「好き」だけをやっていると危険な面もあると思います。
明日に続けます。