英語で日記を書く
今日は久々に英語ネタです。
「超おすすめの英語学習法」をお伝えするとお話ししながら、まだアップできておらずすみません。文章の推敲に時間をかけているところです。今しばらくお待ちください。
今日は、その英語学習法の柱から派生する内容なのですが、有益な英語学習の手段の一つですので、先行でお伝えしたいと思います。
それは、「英文日記を書く」ことです。
私の長年の習慣のひとつです。
毎日300-400字程度の文章を書いています。
その日にあった出来事、感じたこと、気づきや、気になっていること、考えていることを英語で綴っています。
英文日記の一番のメリットは、英語を書くことに抵抗がなくなることです。
その意味では、特に初級レベルの方に始めていただきたい方法です。
簡単な単語や構文で構いません。内容が乏しくても構いません。とりあえず英語で書いてみる。毎日書くことを続ける。ここが重要です。
「英作文」というと、なにか難しく考えてしまいがちですよね。
この英文日記には、英作文の正解はありません。ただ、自分の書きたいことを書くだけです。
英文日記を始めたばかりの段階では、その日の天気や、会った人、行った場所、感じた場所、等、いわば、小学生の夏休みの日記のような感じで構いません。
初期の頃は、綴り(スペル)も気にしなくてよいです。
とりあえずは、細かいことは気にせずに毎日書き続ける。一行でも三行でもいいので書いてみましょう。
ある程度の期間、英文日記を書き続けることができ、少しでも英語を書くことへの抵抗がなくなってきたら、単語を調べたり、文法に気を使ったり、と最低限の注意を払うようにします。知らぬ間に間違った単語や文法を身に付けてしまうことを防ぐことができます。
とはいえ、この「調べる」というのがけっこう面倒であることも事実です。
特に初期の段階では、インターネットの無料の英語辞書やアプリを使って、単語を確認する程度でよいでしょう。
本格的な辞書や英英辞典を無理して使おうとすると、英文日記の継続に挫折してしまう可能性が高くなります。
英文日記に関して、明日以降の記事でもお伝えしていきます。