英文日記を書く おすすめの工夫②
今日は、英文日記に取り入れたい二つ目の工夫、方法です。
それは、
「学んだ単語・熟語・フレーズを強制的に使う。」
です。
新しく出会った単語やフレーズ、身に付けたい言い回し等を英文日記の中に取り入れる方法です。
単語や熟語、フレーズは「反復」することで身に付けることができます。
実際に使うことで頭に定着するのです。
新しい単語や熟語、言い回しを、実際に日記の文章に使います。
私の場合は、新しく出会った単語や気になるフレーズをメモしたり、Excelに記録したりしています。それらを眺めて、使えるものを日記の中に取り入れています。
一日の出来事を振り返る中で、「この出来事は以前見たフレーズが使えるのでは?」、「この前学んだフレーズを使いたいけど、今日一日に感じたことや考えたことの中に、使えるものはないかな?」というように、日記の中に既知のフレーズや熟語を取り込むようにします。
この方法の欠点は、時間がかかるということです。
疲れ果てて帰宅したときなどには、その気力・体力が残っていないこともあります。
また、日記の内容が、実態とかけ離れた内容になってしまうこともあります。
ある熟語やフレーズを使いたいばかりに、本当は思っていないことや重要でないことを書いてしまったりすると、「日記」のメリットを得られなくなってしまうため、注意が必要です。
比較的時間に余裕がある時に取り入れたい方法です。これを続けていくと、自分が使える英語のレパートリーが増えていきます。
一つ目の方法とは、対照的な方法と言えますね。
英文日記生活のなかで、この二つの方法をうまく利用していくと、英語能力向上につながっていきます。
また、英文作成を毎日途切れることなく続けることにも繋がっていきます。
ゲーム性を持たせて、マンネリになりがちな取り組みに刺激を与えることは、英文日記に限らず、重要なポイントだと思っています。
この二つの方法はお勧めです。是非試してみてください。
ここで気づきました。英文日記を書くことの一番のメリットをいい忘れていました。
明日に続きます。