「行動と見識」KOUSHIのブログ

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超おすすめの英語学習法 常に英語を聞く② 1000時間ヒアリングマラソン

昨日は、私が社会人になって英語学習に取り組む際に、1000時間ヒアリングマラソンを選んだことをお伝えしました。

 

当時の自分にとって、1000時間ヒアリングマラソンは決して安い投資ではありませんでした。

加えて、1000時間というのは自分にとっては途方もない時間に思えました。

自分は本当に英語を勉強し続けられるのだろうか。途中で投げ出してお金を無駄にしてしまうのではないか、と自問自答しました。

 

ですが、思いきって申し込みをすることにしました。

お金をかけるとその対価を得たいという心理が働きますよね。

逆にタダで手にいれたものは粗末にしてしまいがいちです。

私はその傾向が特に強いことを認識していました。お金を払った対象であれば、一年間という長丁場であっても続けられるという自信(?)がありました。

少し痛みを伴わないと自分は変われない、との、よい意味での焦りもあったと思います。

 

1000時間ヒアリングマラソンの良いところは多くあるのですが、当時私が一番良いと感じたのは、「毎月教材が届く」ということでした(?)。

毎月教材が送られてくることは、よい強制力になります。まだ先月のヒアリング教材を使い倒せていない状況で、新しい教材を目にすると、「まずい」という焦りを感じます。自分は「お金を無駄にしそうになっている」と思うことができます(笑)。

 

ちなみに、私は1000時間ヒアリングマラソンの一月目の教材を手にするまでは、年間1000時間=一日約3時間分、一ヶ月にすると約90時間分のヒアリング教材が、毎月届けられると勝手に勘違いしていました。

1000時間というのは、ヒアリング教材を繰り返し聞いて達成する時間なのですよね。

教材を手にした時は「これではヒアリング教材が少なすぎる!」と思いましたが、それは杞憂に終わりました(笑)。実際には充分すぎる分量で、毎月の教材を使いこなせない時期が続きました...。

 

また、正直当時の自分にとってはレベルが少し高過ぎた感があったのも事実です。

「自分の英語力はまだまだだな...」と感じざるを得ず、挫けそうになったこともあります。

 

何度聞いても聞き取れない、理解できない、という状況でも、とりあえず聞き続けることにしました。集中して聞くときもあるし、聞き流す時もある。いずれにしても、毎月送られてくる教材を聞き続けました。

 

明日に続けます。