「行動と見識」KOUSHIのブログ

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世界のビールを楽しむ キリンビール⑯ クラフトビール

おはようございます。

三連休の最終日がやってきてしまいました。それにしても雨の日が続きますね、関東地方は。沈んだ気持ちを盛り上げるべく、今日もビールのお話です。

 

キリンのSVBの話を続けますね。

先にご紹介した「グランドキリン」のヒットでクラフトビール市場への関心を高めていたキリンは、14年4月にオンラインショップ「DRINX(ドリンクス)」を開設した後、15年に横浜と代官山に「スプリングバレーブルワリー横浜」、「SVB TOKYO」をそれぞれ開業します。

 

SVBはマイクロブルワリー(小規模ビール醸造所)併設の体験型・参加型店舗で、多種多様なクラフトビールが楽しめるだけでなく、料理とのペアリングによるビールの楽しみ方や、ブルワリーツアー・イベントなど様々なビール体験を提供しています。
2017年には京都にも「SVB TOKYO」をオープンしていますね。

 

残念ながら、私はどの店舗にも訪れたことがありませんが、キリンのホームページで、SVBで提供されているメニューを見て、居ても立っても居られなくなりました(笑)。
6種類の定番ビールに加えて、数多くの限定ビールがあります。飲み比べを楽しむこともでき、また、自分好みにビールをカスタマイズすることもできるようです。併設された醸造所でビール造りの様子を体感することもできます。

ビールを「飲む」だけでなく、「ビール体験を楽しむ」ことを重視しているのが、SVBの特徴といえるでしょう。

 

クラフトビール繋がりとなりますが、キリンはBrooklyn Breweryという、ニューヨークのブルックリンを発祥とするクラフトビールメーカーと提携し、同社の商品の製造販売も行っています。

アメリカのクラフトビール革命を起こしたともいえる同社との提携は、キリンがクラフトビールに力を入れている証左といえるでしょう。

 

少し残念なのは、日本で販売されているのは、同社のビールの一部であるということ

これは仕方がありませんね。今後アメリカに出向く機会があれば、その際に多様な同社のビールを楽しむことにしたいと思います。

 

なんと、SVBでも、同社の看板商品である「Brooklyn Lager」が期間限定で楽しめるようです。

SVBを訪れなくてはならない理由がまた一つ増えてしまいました…。