「行動と見識」KOUSHIのブログ

行動と見識で人生を豊かにする

超おすすめの英語学習法 第二の柱 シャドーイング そのやり方

おはようございます。

今日から8月の始まりですね。

 

それにしても暑いですね。昨日の記事の冒頭で、既に真夏を過ぎていると書いたのですが、勘違いでした(笑)。

今が正に盛夏の候ですね…。おかげで、昨晩はビールを飲み過ぎてしまいました…。

 

さて、今日もシャドーイングについてお話します。

 

昨日お話したように、シャドーイングは簡単な学習方法ではありません。

シャドーイングに挫折しないために、いくつかのポイントをお伝えしていきます。

 

一つ目のポイントは、聴きなれた音声、十分理解している音声をシャドーイングの対象とすることです。特にシャドーイング初心者の方には重要な点になります。

シャドーイングは「聴く」と「話す」の二つを同時に行いますよね。「聴く」ができなければ、必然として「話す」ことまで至りません。「聴く」プロセスで難易度が高いものを選んでしまうと、シャドーイングが成り立たなくなってしまうのですね。

それを回避するためにも、まずは自分が聞きなれた英文や十分理解している音声を使いましょう。

第一柱の「常に英語を聞く」で聞き倒した音声を使うのも効果的ですよ。

 
そして、初期の段階では、音声のスピードを遅めに設定することも大事なポイントです。

シャドーイングをしてみると分かるのですが、リスニングの時に感じる音声の速さと、それを実際に追いかけて口に出す際に感じる速さは全く異なります。しっかりと聞き取れたつもりの文章でも、その音声と同じ速さで自分がスピーキングできるかというと、そう簡単にはいきません。

自分が普段聴いている音声のよりも遅めのスピード設定をしたほうが、より容易にシャドーイングに慣れることに繋がると思います。。

全く付いていけないスピードでシャドーイングを試みたとしても、何をやっているのか分からなくなり、継続する気が失せる可能性が高くなります。(私がそうでした...)

そして慣れてきたら、スピードを標準に戻す、さらにはスピードを速めにする、という段階を経ていきましょう。遅いスピードのシャドーイングに長い時間をかけすぎるのは禁物です。

 

明日に続けます。