「行動と見識」KOUSHIのブログ

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超おすすめの英語学習法 第二の柱 シャドーイング 教材選びのコツ シャドーイングは一石五鳥の学習法

週末が始まりました。

それにしても暑い。いってもしようがありませんが暑いですね。

 

今日はシャドーイングの教材についてお話します。

 

リスニングの教材同様に、自分の興味に叶う題材を選ぶことが大原則です。

リスニング以上に集中力が必要とされるシャドーイングですから、この原則はより重要です。自分が興味の薄い対象に長時間集中するのは難しいですからね。

 

以前の記事でも少し触れましたが、私は、同じ題材をリスニング・シャドーイング双方に用いています。これは効果的ですよ。

一つの教材を使い尽くしたい、という費用対効果に重きを置いている私のような性格の方には、よりおすすめです(笑)。 

 

昨日の記事でも書きましたが、シャドーイングを「感情を込めて」行うことは重要なポイントです。

英語学習に限らず「感情」が入ると入らないとで、得られるものに差が出てきます。

得たいものを得るには「感情」を活用することが必要です。否、「感情」なしでは欲しいものを得られない、とまで言っていいと思います。
  
この意味でも、熱っぽい話者が語っている音声がお勧めです。

 

「常に英語を聞く」のパートでもお話しましたが、私は自己成長に興味があったので、アンソニーロビンスの音声を選びました。

これは大正解でした。著者=話者の熱さが伝わってくる話ぶりで、これに必死についていこうとしました。この音源を繰り返しシャドーイングすることで、著者からの学びをより深くするだけでなく、気分の高揚も得られる。そして、英語も上達する。

一石二鳥ならぬ、一石三鳥の教材でした。英語の能力向上で既に一石三鳥ですから、正確に言うと、一石五鳥ですかね(笑)。

 

デールカーネーギーの音源も、リスニングの後にシャドーイングしました。これら自己啓発系の音源は私の好みの一つです。

 

NHKビジネス英会話の音源も自分のシャドーイングレパートリーのひとつです。主に英語をビジネスで使おうと思っている方は、NHKビジネス英会話のシャドーイングを強くおすすめします。


ビジネスで使う英語は限られていますから、決まった表現を知っておくことは非常に効果的になります。