「行動と見識」KOUSHIのブログ

行動と見識で人生を豊かにする

週末について考える

おはようございます。

早いものでもう週末が近づいてきましたね。

 

ちなみに皆さんにとって「週末」は何曜日から始まりますか?

 

この「週末」というキーワードで過去の出来事を思い出したこともあり、今日は「体重の記録」から離れて、「週末」についての考えをお伝えしたいと思います。

 

だいぶ以前の話ですが、水曜日の夕方に、当時の同僚が「もう週末だよね~」と言ったことがあります。

その時は思わず吹き出しました。「いくらなんでも水曜日は週末じゃないでしょ!」と突っ込みを入れたくなりましたね。それまで私は水曜日を週末と考えたことがありませんでしたので。

 

恐らくその同僚は軽いジョークのつもりで言ったのだと思います。

彼は外国の人で、彼が育った文化や環境が、そのような発言をさせたのかもしれません。また、文化や環境だけでなく、その人の生き方、生き方に対する考え方がそのような発言に繋がっているのかもしれません。

「曜日をどう捉えるかは人それぞれである。その捉え方にはその人の思考・生き方が反映されている」と考えを巡らす機会を得たのでした。

 

と同時に、なぜかその「It's almost a weekend.」という表現が気に入ってしまい、しばらくはそのフレーズを多用しました(笑)。

 

週末は、一般的には「土曜日・日曜日」の二日間を指しますよね。週休二日が定着した現在では、このように捉えている方が大半のように思います。

さらには、金曜日も含めて三日間を週末とすることもあるでしょうか。

 

土日が休みでない方、また自営業の方は、感じ方・考え方が異なるでしょう。

自営業の方からは「毎日が日曜日」という表現を聞くことがあります。これは、「自分で予定を決めることができ、会社員のように朝早く通勤する必要がない」という意味合いで語られることが多いです。

 

会社勤めの方にとっては「羨ましい」と感じられるかもしれません。ですが必ずしもそうでもないようなのです。

「毎日が日曜日のようなもの」→「強制的にやらなければいけないことが無い」→「自分を律しないと毎日をダラダラと過ごすことになってしまう」というように、易きに流れる可能性が高まるから、というのがその理由です。

 

私は、金曜日も含めた三日間を週末と捉えています。皆さんはいかがでしょうか。

 

明日に続けます。