「行動と見識」KOUSHIのブログ

行動と見識で人生を豊かにする

週末について考える②

おはようございます。

 

ようやく待ちに待った土曜日がやってきましたね。夏休み後の仕事始めの一週間であった方も多いと思いますが、皆さんはどのように過ごされましたか。

 

私は忙しかったこともあり、あっという間に過ぎ去っていったように感じています。集中して物事に取り組むと時間が進むのが早く感じます。そのことを実感した一週間でした。

 

さて、昨日に引き続き「週末」の話を続けますね。

 

昨日お話したように、私は金曜日も含めた三日間を週末と捉えていますが、皆さんはいかがですか。

 

ここでは、より多くの人が置かれている環境であると思われる、土日の二日間が休みであることを前提として考えてみたいと思います。

 

金曜日を週末と感じるかどうかは、その人の生活パターンと感じ方に大きく影響されるのではないかと思います。

 

例えば、仕事中心の生活を送っている人(仕事が大好きな人、反対に仕事に追われている人)にとっては、金曜日は平日の一日にすぎないと感じている方が多いと思います。

金曜日の夜遅くまで仕事と向き合って、仕事以外のことを考える余裕がなければ、いつもと同じ平日の最終日だ、というくらいの感覚でしょうか。「この日を乗り越えれば週末だ」と思うことはあるかもしれませんが。

 

一方、私生活に重きを置いている人や、仕事はそこそこにと考えている人は、金曜日は既に週末の始まりと感じてる方が多いのではないでしょうか。

すでに土日の楽しい時間を考え始めていて、仕事は流してしまうかもしれませんね。実際に、定時に早々と仕事を切り上げて週末を全力で利用しようとするかもしれません。

 

昨日の記事でお話したように、その人が育った文化、置かれている環境が、その人の生活パターンに大きな影響を与えることは確かです。

 

一方で、その人の思想・考え方・思考が生活パターンを型作ることもあります。

これは、「考え方によって環境の影響を緩和できる」可能性も意味していると思うのです。

このことについてもう少し考えてみたいと思います。

 

明日に続けます。