「行動と見識」KOUSHIのブログ

行動と見識で人生を豊かにする

「朝食抜き」の選択

なぜ「朝食を抜くのか?」

 

学生時代までは、普通に朝食を食べていたと記憶しています。
朝食を食べなくなったのは社会人になってからでした。

 

以前書きましたように、毎晩遅くまで働き、深夜に夕食を採る、という生活パターンが定着しました。

 

朝は一分でも多く睡眠をとりたい、ギリギリまで寝ていたい、という毎日でした。
物理的に朝食をとる時間がありませんでしたし、食欲もありません。
深夜に大食いをしているのですから当然ですね。

 

このように、当初は意図的に「朝食抜き」を始めたわけではありませんでした。

 

その後、帰宅時間と就寝時間が早くなった期間がありました。夜に食べる量が少ないときもありました。

そういう状態でも、不思議と朝に食欲を感じることがありません。

 

たびたび「一日三食が重要だ」、「朝食抜きは良くない」という主張を目にすることで、朝食を食べてみた期間もあります。

 

ですが、しっくりこなかったのです。

 

・朝食を採らなくても、午前中にエネルギー不足を感じることはない。
・むしろ、集中力が増している感がある。
・逆に朝食を採ると、午前中のうちに疲れを感じたり、眠気を感じることがある。
・朝食抜きだと、昼頃に空腹感が訪れて、昼食をより楽しむことができる。

 

私にとっては、朝食抜きの方が一日のパフォーマンスが優れていることに気づきました。

 

また、朝という貴重な時間に、朝食の準備や朝食自体に時間をかけることに気が進まないことにも気づきました。

 

その日の予定を考えたり、読書をしたりと、自分時間を優先させたいという、自分の嗜好のようなものを認識しました。

 

 

「朝食必須」と「朝食抜き」、どちらがいいのか?

 


結局は、自分の「好き嫌い」でよいのではないか?というのが結論です。

 

私の場合は

 

・「朝食抜きが好き」

更に

・「朝食抜きが自分に合っている」ことの体感

 

により、朝食抜き生活に至っています。

 

「好き」と「適正」により、朝食抜き生活を選択した結果です。