「行動と見識」KOUSHIのブログ

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記録することを習慣にする 読書記録⑨ 番外編 小林信彦さんの著書は惹きつける


おはようございます。本日も当ブログにお越しいただきありがとうございます。

もう日曜日になってしまいましたね。週末は時間が過ぎるのが本当に早いですね。

 

今日も、脱線話を続けますが引き続きお付き合いいただければありがたいです。

 

昨日は、小林信彦さんの著書の話から、好みの著者がお勧めしている著書を読むことによる新しい出会いについてお話ししました。

 

私は渥美清さんのことも、横山やすしさんのこともリアルタイムで知っていますが、このお二人が大活躍されていた時代はまだ子供でした。

ですので、彼らについてそれほど深く知っていたわけではありません。

それなのに、これらの著作を読むことによって、彼らについて表層的でない理解を得られたような気になりました。


小林信彦さんは、森繁久彌さん、植木等さん、永六輔さん、ビートたけしさん、青島幸雄さん、これらの方以外にも本当に多くの数えきれない有名人の方々についても言及しているようです。

ここに挙げたのは、渥美清さんや横山やすしさんと同様に私がリアルタイムで知っている方々ですが、小林信彦さんがどのように評価されているのか興味深く思っています。

 

加えて、名前だけはは聞いたことがるけれどもリアルタイムでは見たことがない芸人に関しても評論されているようです。

エノケン榎本健一)やロッパ(古川緑波)という昭和の二大喜劇人を私は知りません。ですが、小林信彦さんによる評論を読んでみたくなっている自分がいます。

読書による出会い、その出会いによる高揚は、読書の醍醐味の一つだと強く感じています。

 

小林信彦さんの著書に限らず、ここ最近かなり分厚い本を読むことが多いのですが、その著者はいずれも人を惹きつける文章力の持ち主の方ばかりです。

上述の別の著者の本も分厚いですが、ページをめくる手が止まりませんでした。
あこがれを感じながら、時間が経つのを忘れて夢中で読みふけってしまいました。

 

そして「自分でも人を惹きつける文章を書きたい」という思いを持つ至りました。
そのような著作に巡り合うことは、自分の人生において本当に重要なことだと思います。

これを憧れで終わらせることなく、自分がそのような文章を書けるように精進していきたいと思います。

また「ちなみに」ですが、これらは図書館で借りました。

図書館には小林信彦さんの著作が数冊所蔵されていますので、さらにそれらを読み進めたいと思います。

彼の著作はなかなか街の書店では巡り合えないと思います。このように往年の名作を捕まえることができるのが、図書館の大メリットの一つなのです。

 

明日に続けます。