この本を引き寄せたのはあの方?
こんばんは。
「人は見た目が9割」
これはベストセラーのタイトルです。この本が2005年出版だったとは驚きです。もうそんなに時間が経っていたとは…。
言葉よりも見た目。性格よりもルックス。これは揺るぎない現実です。
とくにファーストコンタクトの時は、見た目勝負になります。
「第一印象が大切」と言われるように、相手には、その時の印象がずーっと残るんです。というか、その印象をもとに相手のことを勝手に解釈して、自分の感覚に合う人間像を作り出してしまうんです。
中身が大事なことは間違いありません。でも、その中身を見てくれる段階に至らないかもしれないんですよね、見た目がいまいちだと。
清潔な身なりと笑顔。最低限この2つさえあればOK。
見た目というのは、高級な服や華美な宝飾品といった「物」よりも、その人が与える「印象」ですから。お金がなくても好印象を与えることはできるんです。
といっておきながら、こういうのも何なのですが、見た目の中で最も影響力を与える要素は「顔」ですよね。これも現実ですw
世の中「顔がいい」ほうが断然生き易い。まさに「言ってはいけない」現実ですw
でも「顔がいい」というのは「生まれ持った顔立ち」だけと捉えてはいけない。
このことに気づかせてくれる本に出会いました。
こちらです。
なぜ、この本に巡り合ったのか、正直覚えていません。「福顔」というキーワードが私の潜在意識にあったのかもしれません。
著者は女性の方です。想定される読者も女性の方が多いはず。メイクの仕方も書かれていますしね。
でも「男性こそ読むべきだな~」というのが私の本音の感想です。著者の方も男性読者へ向けて、具体的にすべきことを示してくださっています。読んで損はありません。
この本を読み始めて思い出した一人の人物がいます。
その方は「斎藤一人」さんです。
私は一時期斎藤一人さんの著書を読みまくっていた時期があります。
その中で書かれていたことの一つに「お金持ちは顔が光っている」といったような表現を今でも覚えていたんです。
「脂ぎっている」ということではありません。艶々している、ということだったはず。「オイルを塗って光らせたほうがいい」といったことも書かれていたような。
斎藤一人さんにならって「ついてる」を唱えたりしたんですが、「顔を光らせる」はついぞやらずに生きてきた。恐らく後悔の念が残っていたんだと思います。それが、この著作を引き寄せたのかもしれません。
明日に続けます。