「行動と見識」KOUSHIのブログ

行動と見識で人生を豊かにする

記録することを習慣にする 読書記録⑯ 「きれいに書く」ことを放棄する

おはようございます。本日も当ブログにお越しいただきありがとうございます。

 

今日は三連休の中日ですね。初日の土曜日は充実した時間を過ごされましたか?

そうだった人もそうでない人も、今日という一日を存分に楽しみましょう。そうすることで、三連休の最終日である月曜日を気分よく迎えることができますからね。

そして、月曜の夜には「よい週末だった」という気持ちになりたいものです。この「良い気分」が連休明けの日々の過ごし方に効いてきますからね。

 

昨日は、読むだけで終わらせず書くことまで行うことが効果的であること、しかしながら私が「読書ノート」に挫折したことをお伝えしました。

 

今日も続けますね。

 

ノートに書くことを継続できなかった私ですが、書くこと自体は継続したいと強く考えていました。

以前英語学習に関する記事でもお話していますが、私は「手書きをする」ことに対して非常に思い入れがあります。これをやるやらないとで、得られる結果が相当変わってくることを体験しているからです。

 

私がやったのは本当に簡単なことでした。


ノートにではなく、コピー用紙やヤレ紙の裏に書くことにしたのです。
きれいに書くことに集中力を用いずに、時間をかけずに書きます。(後で見返したときに、自分が書いた文字が分からないこともありますが…。)

 

この方法に変更してから、その本に取り組む集中力を途切れさせることなく長時間読書を楽しむことができるようになりました。

 

めでたしめでたし、といきたいところですがそうは問屋が卸しません。

 

書いておきたい箇所が続出する本があるのです。

そのような場合には、この方法ではうまくいきません。なにせ読んでいる時間より書いている時間の方が多くなってしまいますからね。これでは読むことへの集中が途切れがちになります。

 

ですが、そのような本は自分にとって有益な本ということになりますので、そういう本に巡り合えた場合には本当にワクワクします。

 このように自分にとって貴重な本に取り組む場合には、読書中はその箇所に線を引くことに止め、読書後にまとめて紙に手書きすることにしました。

 

移動中の読書の際にも、本への線引きを行うようにしています。これであれば難なくできますからね。

 

明日に続けます。