「その日の気づき記録」の要 このポイントは外せません
こんばんは。
本日もこのブログにご訪問いただきましてありがとうございます。
この一週間はいかがお過ごしになりましたでしょうか?
私はあっという間に時間が過ぎてしまったように感じました。
週の前半は仕事の勘を取り戻すのに時間を要しながらも、その後はいつもの繁忙の日常に戻った感じですね。
そして、明日からまた三連休。お休みは嬉しいのですが、せっかく戻したリズムを崩しがちになりますね。気を引き締めていきたいと思います。
今日も記録についてのお話を続けますね。
昨日の記事では、「感情を記録する」ことの重要性についてお話ししました。
実務的な内容をメモしている方は多いと思います。メモ帳や手帳、スマホやPCのアプリ等、使う媒体はどんなものであっても、記録を習慣にしていらっしゃる方は少なくないでしょう。
ですが、「感情を記録する」ということについて実践している人は多くないと思います。というよりは、そのような発想を持ったことがない人が多いかもしれません。何を隠そう、私もそんな人の一人でした。
ですが「感情の重要性」を認識した私は、これを自分の習慣の一つに加えました。
皆さんもぜひ一度試してみてください。
そして、「その日の気づき記録」のもう一つのキーポイントをお伝えします。
それは、
その記録を定期的に振り返ること
です。
この「振り返り」こそが、「その日の気づき記録」の要です。
私は、年末年始の長期休みを機に一年間の記録を見返しました。
記録を振り返ることで、驚くほど自分が同じ行動をとっていること、または行動しなかったことに驚かされました。そして、同じような感情を抱いていること、同じ反省をしていることに気づかされました。つまり、成長していない自分をそこに見つけたのです(笑)。
とはいえ、後半にかけて行動が変わっていることも分かりました。ある事象に対して消極的であった自分が、年後半にはその対象に取り組み、自分を褒めていたりしました(笑)。反省の気持ちから充足感へと変わったとも言えます。
これは、記録し続けた行動、感情、思考を振り返ることで、以降の行動を思い切って変えてみたり、調整したりできたからに他なりません。
特に「感情」を振り返ることに意義があります。記録を見返しながら、当時の状況を思い出すことができます。その時に感じた気持ちや想いも思い出され、「このような感情をようにするにはどうすればよいのか?」というように、次のアクションに向けての改善を考えることができるのです。
明日に続けます。