記録することを習慣にする 事細かに出費を記録する 完璧主義の面倒くさがり屋
おはようございます。本日も当ブログにお越しいただきありがとうございます。
明日から再び三連休が始まりますね。
何度かお話ししていますが、週末をいかに充実させるかは金曜日の過ごし方にかかっています。三連休となると普段よりも気が緩みがちになりますが、ダラダラした週末スタートを迎えないためにも今日を大事にしていきたいと思っています。
昨日の記事で「出費記録」ついてのお話を開始しました。
今日も続けますね。
昨日の記事では、出費記録を始めた当初に出費した対象と金額を事細かに記録していたことをお話ししました。
金銭的に余裕がなかったことが「しっかりと出費を記録しよう」という思いを持たせたのですが、同時に、完璧主義の気がある私は、何事もできる限り全力を尽くさないとそれが失敗であると思ってしまう傾向があります。
また「何か新しいことを始める」というワクワク感は、手間暇を惜しまず対象に没頭させてくれたりします。
こうして「事細かな出費記録」を始めた私ですが、残念ながら続けることができませんでした。
根が面倒くさがり屋である私は、文字通り面倒くささに嫌気を感じてしまったのです…。
時間に余裕がある時はまだ良いのですが、忙しい時には記録することを先送りししたくなります。しかも、事細かに記録しようとすると面倒くささが倍増します。何とか続けないとと思い取り組みながらも、「これって本当に意味があるのかな?無意味なことをやっているんじゃないか。」というように、「しないこと」を自己肯定するようになっていきました。
ちなみに、この「面倒くさがり」と「完璧主義」が同居している自分の性格に生きづらさを感じたことはしばしばです。ですが、これは程度の差はあれ多くの人に共通する性向ではないかと思っています。
なかなかゴールを達成できないのは、自分(私だけでなく、恐らく大勢の方自身)の中に同居するこの相反する二つの性質をうまく扱えていないとも言えます。
早々に事細かな支出を記録することに挫折した私ですが、今振り返ると「出費記録」を始めた際に取り組んだこの詳細記録は役に立っていたことに気づきました。
それは、支出の項目をどのようにくくるかを考えるきっかけになったからです。
今では支出の項目はだいぶ絞られていますが、項目にすべきもの・しなくてももよいものは、自分の支出の癖を見返すことによって判断できるからです。
どのような項目を使うようになったのか?
私の実体験から、もう少し詳細をお話させていただきたいと思います。
明日に続けます。