ホッピーについての記事を続けます ピークの後の低迷は良好なストーリーに欠かせません
おはようございます。本日もようこそ当ブログにお越しいただきました。本当にありがとうございます。
昨日は温かな日差しに恵まれました。おかげさまで洗濯物をカラッカラにすることができました。
午前中を無駄に過ごしてしまった私ですが、何とか早い時間に洗濯だけはすることができました。
好天を逃さないという気持ちは、二日酔いの気怠さに打ち勝ったのです。(何のこっちゃ、という感じですみません…)
晴天は気分も晴れやかにしてくれますね。強い日差しの中に包まれると前向きな気持ちになり行動にも弾みがつきます。おかげさまで午後からは充実した時間を過ごすことができました。
一昨日からホッピーに関する記事をアップさせていただいています。
もともとは記録することの重要性についての記事を連載しており、その流れでお酒代節約の内容に移りました。
さらにそこから派生して甲類焼酎の話に移行していたのですが、そこからさらに逸脱してホッピーの話をするに至っています。脱線が過ぎますね…。
ですが、甲類焼酎についてお話しするのであれば、ホッピーについて触れざるを得ません。
もう少しホッピーのお話を続けさせていただきますので、是非とも楽しんでいただければと思います。
昨日はホッピーの販売開始からの軌跡をお伝えしてきました、今日もこの話を続けますね。
順調に売り上げを拡大してきた同社は1980年代初めにそのピークを迎えます。
ですが、ホッピーはここから低迷期に突入します。
以前世界のビールについて立て続けに記事にしましたが、その中で、アサヒビールについて数日にわたりお伝えしました。
下記の過去記事を改めてご覧いただけますと幸いです。
アサヒビールも好調期を経て低迷期に陥っていました。その試練を乗り越えて大躍進をするという流れはホッピーも同じです。
このようなストーリーは私が大好きで、多くの人もそう感じるのではないでしょうか。
人を惹きつけるストーリーについての考察は、いずれ記事にさせていただきたいと思っています。
1980年代半ばには、博水社が発売した柑橘系炭酸飲料である「ハイサワー」が爆発的に大ヒットします。
ハイサワーは1980年の発売開始から今でも販売されているロングセラー商品ですよね。
私も割材として真っ先に思い出すのはこのハイサワーでした。子供の頃はどんな飲み物かもよく分からなかったのですが、テレビコマーシャルの「割るならハイサワー♪」というフレーズは覚えてしまっていましたからね。一方ホッピーについての記憶はあまりないのが正直なところです。
焼酎の割材が柑橘系の炭酸飲料へと大きく移行する立役者がハイサワーだったようです。
この「ハイサワー」の大ヒットや消費者の嗜好の変化もあり、ビアテイスト飲料の代名詞であったホッピーは大苦戦に追いやられます。
明日に続けます。