「行動と見識」KOUSHIのブログ

行動と見識で人生を豊かにする

ホッピーのV字回復 そこには一人の人物のストーリーが欠かせない

おはようございます。本日も当ブログにお越しいただきありがとうございます。

 

昨日は晴天に恵まれましたね。気温もだいぶ上がりましたし、本当に過ごしやすい一日でした。

 

このような日は昼間からビールを飲むと最高ですよね。

まあ、そうも言っていられない私は、自分の仕事に集中し充実した時間を過ごすことができました。

ビールを飲まなくても幸せな気持ちになれることを再認識しました。とはいえ、充実した時間の後のビールが最高に幸せなのは言うまでもありません(笑)。

 

さて、昨日の記事では1990年代後半からインターネットを活用した広告戦略が功を奏し、ホッピーが復調の兆しを見せ始めたことをお伝えしました。

 

この復調、そして飛躍を成し遂げた立役者である、一人の人物がいたことを語らずにはいられません。

 

その方は、創業者の3代目にあたる石橋美奈さんという方です。ホッピーミーナとしても知られている方ですね。

現在は社長としてホッピービバレッジを引っ張っていらっしゃいます。今後の記事の中では親しみを込めて、ホッピーミーナと呼び捨てで書かせていただきます(笑)。

 

彼女のストーリーはメディアで何度も大きく取り上げられていますのでご存じの方も多いと思いますが、少しだけお話をさせていただきたいと思います。

 

ホッピーミーナは1997年にコクカ飲料に入社します。その後2003年には副社長に、そして2010年には社長に就任し現在に至ります。

 

これだけを見ると、単なる同族企業の世襲に見えるかもしれません。

(私のような)心が狭い人は「いいよな~、お金持ちの家に生まれて。苦労もなく家業を継いでハイソな生活をしているんだろうな。」などと思ってしまうかもしれません。
(だいぶ私の思い込みが含まれているかもしれません…。申し訳ございません…。)

 

もしこのように思ってしまった方は、その考えを改めていただきたいと思います。(これは私のことです。彼女のストーリーを知り私は深く反省しました。)

 

傾きかけた稼業を立て直すというだけでも並大抵のことではありません。それどころかホッピーを大飛躍させているのですから、お気楽に苦労なく生きていることなどありえませんよね。

 

なにより心を惹きつけられるのは、ホッピーミナはその過程で数々の苦難を経験されているところです。

 

私に限らず、多くの人は、苦難を乗り越える人のストーリーに惹きつけられます。応援したい気持ちや憧れの感情を持つとともに、その人に勇気づけられ、前を向いて生きる力をもらえる、そんな物語を好きになれない人がいるでしょうか。

 

明日に続けます。