やる気と意気込みが取り巻く環境をより厳しくしてしまったのか
おはようございます。本日も当ブログにお越しいただきありがとうございます。
この土日はいかが過ごされましたでしょうか。
今日は三連休の最終日であるという方が多いと思います。昨日までの二日間は充実感を得ることははできましたか?そうでない方もまだ今日という一日が残されています。休み明けの仕事に全力投球するためにも、今日という日を大事にしたいものです。
土曜日の朝を無駄にしてしまった私ですが、その後はなんとか盛り返し、今日という日を晴れ晴れと迎えることができました。今日の天気がどうなるかはまだ分かりませんが、少なくとも私の心は晴れやかです(笑)。
たとえスタートに躓いても、少しでも挽回できるよう努力をし幾ばくかの成果が見られれば気分は良くなるものです。諦めて流されてしまうのが一番良くないですよね。
世間の皆様がお休みの本日ですが、この良い流れを生かし、私は仕事に注力したいと思っています!
さて、本日もホッピーの話をお伝えします。当初はこれほど長くホッピーの記事を書くつもりはなかったのですが、ホッピーとミーナさんのストーリーを振り返るうちに、どうしても書いておきたいという思いを持つようになってきました。
拙筆ではありますが、しばしの間お付き合いいただけると幸いです。
昨日の記事ではミーナがホッピービバレッジの前身であるコクカ飲料に入社した当初のお話をしましたね。
その時期は、社内の派閥争いや社員のモチベーション低下などで、会社が退廃的な雰囲気に包まれていました。
そんな時に、創業者の孫であり社長の娘であるミーナが意気揚々と入社してきたのです。
社内には彼女への反発ややっかみ、あるいは冷淡さといったネガティブな感情が渦巻いていたのは想像にかたくありません。
ミーナは広告宣伝を担当します。以前お伝えした通り、彼女が仕事の面白さを知ったのは前職の広告会社で働いていた時期です。その時の経験を生かすにはこの広告宣伝の仕事は適職に思えますね。
ただ、彼女の「私がこの会社を何とかする、できる」というやる気が裏目に出たのか、または、その意気込みが空回りしたのか、彼女は周囲の人々に対して、当時の会社を否定するような言動を多くとってしまったようです。
パッケージや広告を否定するだけでなく、「年寄りばかりで会社に元気がない」といった発言もされたとのこと。
これらの言動は、それまでコクカ飲料を支えてきた先輩たちの取り組みを否定することを意味します。
彼女の入社という事実だけでも冷淡に受け取られていたのに、その後の彼女自身の言動によって、より自分を取り巻く状況を悪化させてしまったのですね。
明日に続けます。