「行動と見識」KOUSHIのブログ

行動と見識で人生を豊かにする

ホッピーの長引く低迷期 認知度は高くとも購入は喚起できず

おはようございます。本日も当ブログにお越しいただきありがとうございます。

 

今日は新しい一週間の始まりの月曜日ですね。この週末はいかがでしたか?少しでも充実感を得られる時間を持てましたでしょうか?

 

私は恥ずかしながら土曜日の午前中を無為に過ごし(具体的には、二度寝で普段より4時間ほど活動時間が短い一日…)、最悪なスタートを切ってしまったのですが、その後は普段より濃い時間を過ごし、その失態を帳消しにできたと思っています。

 

元来スタートに躓くと、その後は巻き返すどころか負のスパイラルにハマってしまう傾向にある私も、少しは成長していると実感したしだいです…。

 

さて、先週からお伝えしてきましたホッピーの記事ですが、楽しんでいただけておりますでしょうか?

もしそうでないとしても、あと数日はホッピーについて自分の思いをお話しさせていただきます…。お付き合いのほどどうぞよろしくお願いいたします。

 

1980年代に始まったホッピーの売り上げ減は思いのほか長く続きます。品質向上を図る等様々な努力を行うも売り上げ回復につながらず、長い低迷期に入ってしまいました。

 

1990年代にも及んだこの低迷期の中で、ブランドイメージを変えるために同社が社名をコクカ飲料からホッピービバレッジに変更したのもこのタイミングでした。

 

売上が落ち込んでいながらも、ホッピーの認知度は当時も依然として高かったようです。

実際の購入層、つまり支持層は主にホッピーを飲み慣れたオジサンを中心とした中高年の方々だったと思われます。ホッピーを知っていながらも好んで飲むことがなかった若い世代を惹きつけられなかったのが、売り上げ低迷が長引いたの一つの要因と思われます。

 

1980年代に子供であった私の世代は、ホッピーという名称には聞き覚えがあるものの、「ホッピーが何なのかよく分からない」、または、たとえホッピーの用途を知っていたとしても「ホッピーは古めかしい飲み物」という印象を抱いていたと思います。

 

その当時私もホッピー自体は知っていました。ですがホッピーが供されているお店はほとんどなかったと記憶しています。もしくは供されていたとしても気に留めることもなかったかもしれません。外飲みでホッピーを注文した記憶もありません。

 

明日に続けます。