「素直さ」は成功者の長所の一つ 能動的にインターネットを活用する
こんばんは。
本日も当ブログにお越しいただきありがとうございます。
毎日早朝に記事をアップしており「おはようございます」で始めることを日課にしていた私ですが、今朝はやむを得ない事情で時間をとることができず、この時間帯になってしまいました。
どの時間帯にブログに取り組むべきかということを思案していたこともあり、これを機会にそのタイミングを変更しようとも考えています。
さて、本題に入りますね。昨日はホッピーシリーズから脱線して「埼玉県」について書かせていただきましたが、本日はミーナさんの記事に戻ります。
一昨日は、ミーナさんが「能動的に」インターネット活用の機会をとらえたことについて触れました。
ミーナが同社に入社した時期には、ホッピーファンが作ったネット上のコミュニティが盛り上がっており、それに呼応するように「ホッピーはどこで買えるのか?飲めるのか?」という問い合わせが増えていました。
ミーナはこの状況についてある有名電気メーカーに勤める友人に相談します。
「これからはインターネットの時代が来る。ホッピーはインターネットに向いているのでは?」というアドバイスをもらったミーナは、e-ビジネスの勉強を始めます。
友人のアドバイスを素直に迅速に受け入れたのですね。
この「素直さ」というのは、ビジネス書や伝記等でよく取り上げられる「成功者の特徴」の一つです。やはり「素直さ」は重要なんですよね。(自己を振り返り反省せざるを得ません…。)
古参社員が多かった当時の同社は、社員の平均年齢が50歳に近かったようです。
パソコンが無い時代を長く過ごしてきた社員の多くは「パソコンなんてなくても仕事はできるんだ」という考えを持っていました。彼らから「パソコンはゲームみたいなものだろう」というような声も出ていたようですね。
当時の社長である父親でさえ「娘がパソコンで遊んでいる」と思っていたようです。
彼女を「軋轢を生じさせる創業家のお嬢様」というように見ていた社内の人々からは、「あの娘がパソコンをやっている時は静かだから、そのままやらせておこう」という受け止め方をされていたようです。
そのおかげ(?)で、ミーナは思う存分にe-ビジネスの学習と実践に取り組むことができたのです。
明日に続けます。