ホッピーは白と黒だけではありません もう一つのプレミアムなホッピーをご存じでしょうか
こんばんは。
今日もこのブログにお越しいただきありがとうございます。
私の住む地域では今日も寒かったですね。昨日からの二日間で一気に冬に突入した感があります。しかも太陽が顔をのぞかせることもなく一日中曇り空でした。
我が家は先週末にようやく冬支度を終えましたので、家で過ごす分には問題ありません。ですが、どうしても外に出るのが億劫になってしまいますね。
早く日が差し込む日々が戻ってきてほしいと切に感じます。
さて、今日もホッピーの話にお付き合いください。
昨日の記事では、白と黒以外のホッピーがあることをお伝えして文章を終えました。
そのもう一つのホッピーとは、
「赤ホッピー」
です。
何ももったいぶって言うこともないのですが。
このブログをご覧いただいている方はお酒好きな方が多いとも思われますので、当然のようにご存じかもしれませんね。
正式な名称は「55ホッピー」と言います。「55」は「ごーごー」と読みます。
ホッピー発売55周年を記念し、2003年4月に発売されました。
赤ホッピーと呼ばれる由来はラベルが赤いためと言われています。
ホッピーのホームページでは、
「麦芽使用率100%・海洋深層水を一部使用、醸造時間も通常の倍をかけてじっくり丁寧に熟成。ビールに一番近いビアテイスト飲料の味」
と説明されています。
いわばプレミアムなホッピーです。
白と黒は多くのお店で供されていますが、赤が置いてあるお店はまだ少ないように感じます。
供されているお店でも白と黒よりも高い値付けがされているところがほとんどです。
赤ホッピーは、2013年にモンドセレクションの銀賞を受賞しています。
「モンドセレクション」については聞いたことがある方は多いのではないでしょうか。
とはいえ、モンドセレクションが何であるか、その詳細をご存じない方が多いかもしれません。(かくいう私もよく知りませんでした…。)
ここではその詳しい説明はしませんが、モンドセレクションを受賞したことで赤ホッピーに箔が付いたのは確かです。
幸いにも、私の行きつけの小料理屋さんでは赤ホッピーがメニューにラインアップされていました。その存在は初めてホッピーを飲んだ時から認識していました。
ですが、ホッピー初心者の私は赤ホッピーが何であるかを知りませんでした。
加えて、庶民派の私はなかなか赤に手を出せずにいたのです。(とはいえ、ビールを頼むより断然お手頃なのですが…)
ある日、意を決した(?)私は、お隣の常連さんに尋ねます。
「赤ホッピーって何ですか?」
明日に続けます。