「行動と見識」KOUSHIのブログ

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ホッピー王道の飲み方とは? 大将からの学び

こんばんは。

本日も当ブログにお越しいただき誠にありがとうございます。

 

いよいよ週末も終わろうとしています。

師走の初日でもあった本日を皆さんはいかが過ごされましたでしょうか。

 

今年も残すところあと一ヵ月ですね。12月は本当にあっという間に過ぎていきます。気を引き締めていかないと容易に流されてしまいますよね。

また、ダイエットをされている方には厳しい月でもあります。飲み会続きの日々をいかにうまくコントロールできるかがポイントです。私は先月より腹回りの脂肪を落とそうとしているのですが、はやくも試練の月を迎えてしまいました(笑)。

 

今日は、ホッピーの飲み方についてお伝えします。

 

ホッピーを嗜む方にとってはまたまた当然のお話となりますが、お付き合いいただければと存じます。

 

ホッピービバレッジは、ホッピーの飲み方の基本スタイルとして、「3冷」を提唱しています。

 

ホッピー・焼酎・ジョッキの三つをよく冷やしていただく飲み方のことを「3冷」と表現しています。ホッピーの味・炭酸も薄めてしまう原因となる氷を避け、ジョッキは凍らせることを推奨しています。

 

ホッピーを提供するお店は多くありますが、この「3冷」を守っているお店は少ないように感じます。

 

だいたいの居酒屋さんでは、ホッピーの瓶、氷と焼酎の入ったジョッキ、そしてマドラーが提供されると思います。

私がホッピーを初めて飲んだ行きつけの居酒屋さんではこのように供されていました。ジョッキにホッピーを注いでマドラーで数回かき混ぜる。マドラーはホッピーの瓶にさしておく。これが普通の飲み方だと思っていました。

 

しかし、ある時、初めて訪れた別のお店でホッピーを注文した際に、ホッピーと氷なしの焼酎入りジョッキのみが提供されたのです。

氷がなかったことに違和感を感じたものの、ジョッキはキンキンに冷えていました。
ホッピーを注ぎ終えた後に、マドラー代わりに割りばしを使おうとしていた私に、その店のマスターが話しかけてきたのです。

 

「もうちゃんと混ざってるから。これ以上かき混ぜたら炭酸が飛んじゃうよ。」

 

いきなり注意されたことに驚いた私は、しばらくの間固まってしまいました(笑)。
気を取り直して、大将の言葉に従いそのままジョッキを口に運びます。

 

「あっうまい」

 

と私は呟いていました。

 

今まで飲んできたホッピーとは異なる感覚を覚えたのです。同じホッピーなのに何が違うのだろうとしばし考え込んだことを覚えています。

 

その後、大将からホッピーの飲み方の手ほどきをうけて「3冷」という言葉を知ったのでした。

 

一度3冷で飲むと、氷入りのホッピーには何か物足りなさを感じてしまいます。

 

まだ、3冷でホッピーを飲んだことがない方は、ぜひ一度試してみていただきたいと思います。

 

明日に続けます。