「行動と見識」KOUSHIのブログ

行動と見識で人生を豊かにする

毎日の「新体験」を「記録」する 怠惰な自分に負けない方法

こんばんは。

本日も当ブログにお越しいただき誠にありがとうございます。

 

新年二日目の本日はいかがお過ごしになられましたでしょうか?
帰省してのんびりと過ごされている方が多いと思います。私もその一人です。

 

お正月気分で気持ちが緩みがちになりますが、ダラダラし続けないように注意したいものです。

のんびりと家族と過ごすのは良いものですが、必要以上にだらけないようにする。緩急の付け方は重要ですよね。緩めっぱなしにならないよう気を引き締めていきましょう!

 

新年初日の昨日の記事から、「記録」シリーズに話を戻しました。

 

今日はまだお伝えしていない記録習慣についてお伝えしていきますね。

 

それは、

 

新体験記録

 

です。

 

私は、毎日新体験を得ることを目標にしています。

どんな些細な、小さなことでもよいので、これまでやったことがないことを試してみる。そうすることで、視野を広げることができますし、現状を抜け出すヒントを見つけることにつながると考えているからです。

何よりも新しいことをやるのは楽しいですよね。少し勇気が必要になる、という点も素晴らしいと思います。

 

このような目標を掲げないと、普段と同じ行動を日々繰り返し、いつまでも変わらない現状に居続けることを危惧しているとも言えます。

 

そして、「記録をとる」ことで自分に「新体験を得る」ことに対する強制力を課すことができると考えているのです。

 

「新体験記録」というExcelファイルを作り、その日の新体験を記載することにしています。

最初のうちは、日中の繁忙の中で自分が「新体験を得る」という目標を掲げていたことすら忘れていたこともあります。帰宅後にこのファイルを見て、あわてて何か新体験がなかったかを振り返ったりしました。

 

もし、記録することを自分に課さなければ、目標を掲げていたことを思い出しもせず、その日の生活を振り返ることもなかったと思います。

 

平時の時であれば、そんなことはないかもしれません。

ただし、目が回るように忙しい時や、精神的に不安定な時には、自分が掲げた目標を気に留める時間も余裕もなかったりするものです。

そのような時でも、「新体験記録」というファイルを目にすることで、強制的に「新体験を得る」という自分にとっての重要事項の存在を思い出させてくれるのです。

 

今ではこの記録を取り始めてだいぶ時間が経っていますので、目標自体を忘れているということはありません。

 

ですが、記録することを止めてしまったら、能動的に新体験を得るというアクションをとることは少なくなってしまうと思います。基本的に人間は(私は?)怠惰な人間ですので…。

 

「記録する」ことは、自らに強制力を課すことに絶大な効果を有していると思うのです。