感情日記をやってみた
こんばんは。本日もお立ち寄りいただきありがとうございます。
睡眠、そして行動の「記録」について話をしてきました。
記録といえば、私が最近始めた習慣があります。
それは「感情日記」。以前の記事でお話ししました。
新年の誓いとして「感情日記」を掲げていたのです。
「感情日記気になります」、「どうなりましたか」といった(ごくわずかな…)反響をいただいておりました。
すみません、このことについて話をしておりませんでしたね。
経過報告の前に「感情日記」とは何か、なぜ始めたのかということについてお話ししましょう。
感情日記を始めたのは昨年の11月頃。その当時、些細なことでも苛立ちを感じてしまう自分に気づいたのです。
「自分はこうやって律しているのに、なんでこの人は自分勝手なんだ」。
「私ばかり苦労して、あの人は調子よくいいとこどりばかり。」
というようなことを思ってしまうことはありませんか?
私は以前もそう思うことはあったのですが、そのように感じることが多くなり「やばい」と思ったのが昨年11月頃。
その時たまたま手にしたのが『アンガーマネジメント超入門 怒りが消える心のトレーニング』(ディスカヴァー・トゥエンティワン 2018/9/26)という書籍でした。
AmazonのPrime Readingでこの本を見つけた私がライブラリーに保存したのはその2週間ほど前だったと思います。もし自分の感情に問題意識を持っていなかったら選ばなかったと思います。
とはいえ2週間も放置していたのは、忙しさにかまけて。正確に言えば、そこまで緊急ではないと捕えていた、ということ。
毎日の苛立ちは、お酒を飲んだり食べたりしていくぶん解消することはできます。でも、根本的な解決にはならず、気づかぬうちに蓄積していく。
怒りの感情が一気に上がるような出来事に遭遇した週の土曜日に、ついに私はこの本を開いたのでした。
タイミングが良かったのか、書籍の素晴らしさからなのか、集中して一気に読み切りました。
そして、早速行動すべく、アクションリストに落とし込みます。これを実践することで自分が救われる、そんな気分に浸りながら。
「苛立ち」や「怒り」を感じた際の対処療法に取り組むことにしました。
それらをTo-do listに落とし込み、毎日実践の有無を確認する。でも少し方法が多すぎて、全てを実践するのは難しいと感じたことも事実。まずは最低限2つのことを実践することを目指します。
・アンガーログをとる
怒りや苛立ちを感じたらすぐに、メモを取る。
私は使っていない手帳を常に携帯し、メモを取ることにしました。
・感情日記を書く
アンガーログを参照しながら、その出来事の振り返りと、今後の対応について箇条書きで記載する。
この2つです。あとは6秒待つという技法も。これはまだ習慣には至っていませんが…。
明日に続けます。