地道に続けること その大切さは「英語学習」から学んだ
こんばんは。
昨日の記事では、自分が「長く続けていること」の振り返りをお勧めしました。
この日曜日にあなたはこのタスクに取り組まれましたか? 自分の生き方を考える重要な視点を与えくれます。まだの方はぜひ来週末に取り組んでみてください。
私が挙げた項目の中には「英語学習」がありました。
今日から何日かに渡り、私が取り組んできた英語学習法についてお話していきたいと思います。
もともと、このブログのメインテーマの一つが英語学習法だったのですが、久しくこのテーマについて書いておりませんでした。
過去の英語学習記事と重複する部分が多くなるかもしれませんが、お付き合いいただければ、と思います。
私と英語のかかわりを簡単にご紹介しておきます。
日本で生まれ育った私は英語とは無縁の生活を長らく続けました。英語との出会いは中学校の授業においてでした。
その後、初めて海外に出たのが成人になってからの海外旅行、という純国産(?)ともいえる環境にいました。
このような環境においても、地道に英語学習を続けることである程度英語を使えるようになりました。
流暢に英語を使いこなせるレベルからは程遠いですが、英語話者とのコミュニケーションは得意な方です(と勝手に自己評価しています…)。
資格で言えば、TOEIC985点、英検1級を持っています。
才能に恵まれていなくても、投入できる資金が少なくても、地道に継続することである程度のレベルには到達できる。
私にそんな自信を与えてくれた存在が「英語学習」でした。
今振り返ると「もっと効率的な方法があったな」とも思ったりします。時代環境が異なりますので、現在であればもっと効果的な方法があるとも思います。
とはいえ、現在のような環境においても、私の学習法があなたの英語学習に役立つ部分はあると信じています。少しでも参考にしてもらえるのではないかと。
今日は
「復習と反復に重きを置く」
というテーマをお話します。
これは英語学習に限らず、他の対象における学習にも効果的だと思われる、(私にとっての)基本的な基準です。
私が英語と出会ったのは中学校での授業。
どのように英語を勉強すればよいか分からなかった私が無意識に行ったのが「復習」と「反復」でした。
具体的には、
・授業で習った単語や文章を繰り返し読む。
・黙読の後は音読する。
・音読しながら何度も単語と文章をノートに書く。
この単純作業の繰り返し。
これを徹底的に行いました。教科書の文章はすべて覚えてしまうくらいに。
(ちなみに、この反復のせいで、いまでも中学1年の教科書の文章を覚えており、口ずさむことができます…)
おそらく、中間試験という未知の存在を怖がっていた私は「教科書を覚えれば何とかなる」と考えたのだと思います。
そして、初めての中間テストの結果が発表されます。
明日に続けます。