海外で暮らす この経験が人間の幅を広げる これからの人生でも遅くはない選択
こんばんは。
本日も当ブログにお越しいただきありがとうございます。
連日新型コロナウイルスのニュースが世間を賑わせていますね。
私はふだんの生活ではテレビを見ることはありません。ネガティブなニュースに自ら触れる必要はないと思っているのです。
とはいえ、このウイルスは気になっており、ついYahooニュースを見てしまいます。見ても何も状況は変わらないのですが…。
さて、本題に入ります。
一昨日から、「住む場所を変えること」について私の考えをお話しています。
私は、視野を広げ考え方に柔軟性を持たせる手段として、「住む場所を変える」ことは本当に有効だと考えています。
特に海外で暮らすことは、具体的な行動を促す強制力がより大きいため、日本国内での住居変更よりも効果が高いと感じます。
インターネットやスマホの普及した現代では、どこにいても世界と繋がれますので、以前と比べて、この視野の狭さ(広さ)の格差は縮小しているのは確かでしょう。
ですが、やはり実体験は重要だと思います。
偏見かもしれませんが、子供の頃に海外で暮らした人は、日本だけで暮らしてきた人と比べて、物の見方や考え方が偏っていないのか、「人間の幅」という意味合いで有利なポジションにいると感じます。
私の狭い人間関係の中の観察に過ぎませんが、そのような環境で育った人たちは、組織での出世が早かったり、自由な考え方で人生を楽しんでいたりすることが多い、と感じます。
特に子供時代は思考が柔軟で、吸収力も高いですから、異なる環境での知見を血肉化しやすいと思います。
海外に住むこと、異なる文化で生きることは、狭い日本の中だけで暮らすより、確実に人間の可能性を広げてくれると思うのです。
当然、語学の面でも有利に働きます。成人するまで海外に旅行すらしたことのない私は、英語をそこそこのレベルに持ち上げるのに、長い年月を要しました。
一方、幼少の頃に海外で英語に囲まれる環境にいれば、それほどの年月は必要ないでしょう。
なるべく若い時期に海外で生活することの利益は大きいと思うのです。
とはいえ、子供のころに海外に住むといった環境を自ら作り出すのは難しいですよね。どうしても親の影響を受けてしまいますからね。
自分で人生の舵を握れるようになったら、海外に行くという選択をすべきだと思います。
いくら歳を取ってからでも遅くはありません。これからの人生で一番若いのは今なのですから。
若いうちに海外にいって人間の幅を広げましょう!