海外現地ツアーのメリット 異文化の人たちとの交流とお誘いに乗ることの重要性
おはようございます。
今日は夜ではなくこの時間帯に記事をアップさせていただきます。
昨日は現地オプショナルツアーのメリットについての話を始めました。
海外現ツアーのメリットは数多くあるのですが、その一つ目の
〇他の外国人の参加者との触れ合うことができる。その中で異なる文化や考え方を感じることができる
に関連し、私の体験談をお話ししましたね。今日も続けます。
ランチで同席したロシア人家族の息子さんたちとの会話をきっかけに、お父さんも巻き込んだ会話に発展していきました。
会話と言ってもお父さんが何を話しているかは分からず、息子さんが片言の英語で通訳してくれる、といったやりとりでしたが。
彼らとのコミュニケーションが深まる中で、私は嫌な予感を胸に抱き始めました。
そして、それが的中してしまったのです。
そうです。お父さんが私にウォッカを勧めてくれたのです!
食事中にお父さんが何度もウォッカを口にしているのは目にしていました。
そんなお父さんを諫める感じでありながら、お母さんも一緒にウォッカを飲んでいました。諫めていたのではなく、自分もウォッカを飲みたかったのかもしれません(笑)。
瞬く間に瓶が空になりましたが、お父さんは抜かりありません。新しい瓶をカバンから取り出していました(笑)。
もしかしたら、私にも「飲むか?」と言ってくるかもしれない、という予感はあったのですね。
お酒大好きな私ですが、昼間からハードリカーを飲む趣味はありません。
とはいえ、せっかくのお誘いを断るわけにもいかない。むしろ、お誘いには乗るべきだというのが私の考えです。
少し話はそれますが、ランチ込みのツアーの場合、飲み物はその場で実費で支払うことが多いです。
私はビールが好きなので、その時もローカルビールを注文し飲み干していました。その空になったグラスにお父さんがウォッカを注ぎ込みます。
お父さんの熱い視線(?)を感じながら、私はグラスを口に運びます。
お父さんが何か話しかけてきます。
息子さん曰く「うまいか?」と聞いているようです。
「Yes」と答える私に、お父さんはうなずきながら私のグラスにウォッカをさらに注ぎ込みます。
その後、このご家族と何を話したのかよく覚えていないのですが、話が盛り上がったことだけは覚えています(笑)。
明日に続けます。