「行動と見識」KOUSHIのブログ

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海外現地ツアーでの体験 これが視野を広げ次のアクションを促した

こんにちは。

本日も当ブログにお越しいただきありがとうございます。

 

今日の記事も早い時間の更新となります。

 

数日にわたり、海外現地ツアーでの私の体験談をお伝えしています。

 

私はたまたま同席したロシア人ファミリーと楽しい時間を過ごすことができました。

このように、たとえ短時間でも異文化の人たちと交流できるのは嬉しい経験です。


なにより、視野を広げることができたのが収穫でした。

 

それまでの私にとって、ロシアは遠い国のようなイメージがありました。

 

ロシアと言えば、だいぶ以前に読んだ「坂の上の雲」の中で描かれていたロシアのイメージが主でした。(だいぶ古いですね…)。

そして、ロシアの方々が無類の酒好きということは知っていました。

 

この「無類の酒好き」という知識は、この体験で確信に変わりましたが(笑)。


彼らと触れ合うことで、ロシアに対する興味が生まれました。

 

ロシアについてのニュース記事やコラムを気にするようになりました。

西シベリア出身の方と一緒にロシア地図を眺め、ロシアが広大であるということを改めて知りました。

ウォッカの歴史を学んでみました。ウォッカが家に常備されるようになりました(笑)。

その後実際にロシアを訪れる機会も得ました。そこで新たな人たちと出会い、多くの新体験を得ました。

 

このように、異文化の人たちとのコミュニケーションが、自分の視野を広げ、次のアクションを促してくれたと思います。

 

この機会は現地オプショナルツアーがもたらしてくれました。

 

もし日本人だけのツアーであったら、このような展開はなかったでしょう。

 

日本人だけのパックツアーは、安全に気楽に観光を楽しめるという点ではよいと思います。

 

ですが、「体験を重視し視野を広げる」という観点では、あまりお勧めできません。現地オプショナルツアーに利があります。

 

日本人だけに囲まれた「居心地の良さ」より、異文化の人と触れ合う「居心地の悪さ」を選択すべきだと思います。

 

この意味では、ツアーにも参加しない一人旅で、見ず知らずの人々に積極的に話しかけていくのが一番良いのかもしれません。

 

これができればベストなのですが、慣れないうちはなかなか難しいでしょう。

 

外国人の人と話ができる機会を与えてくれる現地ツアーを活用し、場数を踏んでからでもよいと思います。