ベトナムでのホテルにまつわるトラブル フエでの貴重な体験のきっかけ
こんばんは。
本日も私のブログにお越しいただきありがとうございます。
昨日の記事では、ベトナムでのホテルにまつわる体験をお伝えしようとしていましたが、Booking.comをお勧めする内容となってしまいましたね。
また、話が逸れてしまい、失礼しました。
Booking.comはリーズナブルは宿を求める人にはぜひお勧めしたいサイトです。
メリットだらけに思えるBooking.comですが、このベトナム旅では、なぜか、「予約が取れていない」という事態に二度も遭遇しました。
これはBooking.comに起因する問題なのかは正直よく分かりません。
ただ、「予約ミスが多い」という情報をネット上で目にすることも多々あるので、もしかすると同サイトのデメリットと言えるかもしれませんね。
ただ、私にとっては、そんなトラブルこそが喜ばしいのです。
旅にトラブルはつきものです。そのトラブルをいかに乗り越えるか、そこからどんな展開が待っているのか、それらを考えるとワクワクしてきます。
とは少し言い過ぎかもしれません(笑)。
後で振り返ると良い体験であった、というほうが正しいですね。その場ではけっこうあたふたしている自分がいます(笑)。
今日は、一つ目のトラブル体験についてお話していきます。
それはフエでの出来事でした。
ダナンから長距離バスを利用し、フエにたどり着いたのが夜8時を過ぎたころ。
実は、このバス移動でもトラブルがあり、想定外の事態になったのですが、この体験は改めてお話させていただきますね。
何とかフエの市街にたどり着くまで30分、そこからホテルを見つけるのに30分と、ようやくその宿を見つけたときはすでに夜9時を回っていました。
そのホテルは若いご夫婦で経営されているようで、受付と食卓が同じ空間にある、というベトナムによくある(?)タイプの家族経営の宿でした。
疲れがたまっていた私は、ようやくたどり着いた安堵を感じながら、自分の名前を女将さんに伝えます。
「Oh…, OK」と、その奥様は、なぜか私が現れたことを残念に思っている感じです。
そして、こう続けます。
「予約のシステムに問題があって、あなたの部屋はないの。」
明日に続けます。