「筋トレ」と「ウォーキング」のハイブリッドは最強のダイエット法
こんばんは。
本日もこのブログにお越しいただきありがとうございます。
昨日は、筋トレを代表格とする無酸素運動がもたらす健康面の利益についてお話しました。
実際には、もっと多くの効能が期待できるのですが、なるべく多くの方に関連する内容をお伝えすることにしました。
これらをみると、筋トレをやってみたくなりませんか?
一昨日の記事で「太りにくい体になる、肥満防止につながる」と書きました。
これは、「ダイエット効果が期待できる」という意味でもあります。
「ダイエットに効く」となると、さらに筋トレを日常に取り入れてみたくなりますよね。
筋トレだけでもダイエットに有効ですが、ここにウォーキングを加えるとその効果が倍増します。
一昨日の記事で、
「ウォーキング」という有酸素運動と「筋トレ」という無酸素運動のハイブリッドは最強です。
と書いたのは、この理由からです。
無酸素運動である筋トレは脂肪の燃焼にはそれほど寄与しないが、筋量の増加により基礎代謝量を上げるため、太りにくい身体をつくれる。
有酸素運動であるウォーキングは脂肪を燃焼させ減量に効果を発揮する。
この両者の運動をうまく活用することで、高いダイエット効果が期待できるのです。
うまく活用するとはどういうこと?
という声が聞こえてきそうです。具体性に欠けていますね…・
この疑問への回答は「どの順番で両者の運動を行うのが正しいのか」という論争の一つの答えでもあります。
結論からいうと、「筋トレを先に行ってからウォーキングをする」ことが効果的なダイエット方法です。
筋トレをすることで基礎代謝が高まるとともに、血行が良くなります。
昨日の記事で「こり・むくみ・冷え性を改善する」効果をもたらすのは血行不良の改善であるとお伝えしましたね。
さらに、成長ホルモンが活性化するため脂肪を燃焼しやすい状態になります。このことも昨日の記事で触れましたね。
この状態になってから有酸素運動をすることで、より脂肪燃焼が促進されます。
つまり、
・筋トレで血行と成長ホルモンを活性化させ、脂肪を燃焼しやすい状態にする。
・その状態でウォーキングをすることで、有酸素運動の効能である脂肪燃焼が一層促進される。
という好循環を生み出すことができるのです!