「行動と見識」KOUSHIのブログ

行動と見識で人生を豊かにする

日常に取り入れたいもう人の運動習慣 無酸素運動の代表格

こんばんは。

本日もこのブログにお越しいただきありがとうございます。

 

昨日の記事はショートバージョンとなってしまいました。

先週は目が回るような忙しさで、ブログの時間を捻出することができませんでした。

とはいえ、更新しただけでも良かった、と自分に言い聞かせています(笑)。

 

今日からは、しっかりと書いていきたいと思いますので、よろしくお願いします。

 

「ウォーキング」に加えて日常に取り入れたいもう一つの運動習慣があります。

 

それは

 

「筋トレ」

 

です。

 

「歩く」という有酸素運動と「筋トレ」という無酸素運動のハイブリッドは最強です。

私のように激しいスポーツをあまり好まない人にとっては、最適のコンビネーションだと思います。

 

今日からは「筋トレ」の健康効果をみていきます。

 

まずは、無酸素運動についてもう少し詳細をお話します。

 

無酸素運動とは、

 

筋肉を収縮させるためのエネルギーを酸素を使わずに作り出す運動

 

のことを言いましたね。

 

酸素ではなく糖をエネルギー源として利用する運動になります。

 

比較的短時間で大きなパワーで行う運動と考えてよいでしょう。

短距離走(や中距離走)は無酸素運動です。

 

以前の記事で「無酸素運動とは運動中に呼吸をしない運動」と思い違いをしていたことをお伝えしました。

これは、かつて50mや100mを走っていた自分が「走っている最中は息を止めていたかも」という勘違いから行きついた間違いです…。

 

無酸素運動中にも呼吸はしていますので、お間違いのないように。

 

短時間しか継続できませんが、大きなパワーで速く運動をすることで筋肉(速筋)が使われます。

 

この「筋肉を鍛えることができる」というのが無酸素運動の一番のポイントです。

 

筋肉を鍛えることで、基礎代謝量を上げることができます。

 

基礎代謝とは、安静な状態で使われる最小のエネルギーで、生きていくために必要なエネルギー。

じっとしているときでも眠っているときでも、体内では生命活動を維持するために必要な呼吸や体温維持などが行われています。これらで消費される最低限のエネルギーを基礎代謝です。

 

そして、基礎代謝の50%以上を消費するのが筋肉です。筋肉が増えるとエネルギーがより多く使われる。よって、筋肉を鍛えると消費する基礎代謝が増えることになります。

 

この「基礎代謝の向上」が無酸素運動の一番の効能といえます。

太りにくい体になって、肥満防止につながります。肥満は万病の元とも言えますから、この健康効果を一番にもってきてよいでしょう。

 

筋力を高めることの効果はまだまだあります。

 

明日に続けます。

 

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