筋トレ法を変更 思い切って「止める」ことも重要 それでも「微差の積み重ね」は外さない
こんばんは。
本日もこのブログにご訪問いただきましてありがとうございます。
週末初日の本日はいかが過ごされましたでしょうか?
私は疲れがたまっていたこともあり、いつもより遅い時間に起床しました。
休日に起床時間を変えると体内リズムを狂わすことになるため避けたほうが正解です。
ですが、状況に応じて対応するほうが賢明なときもあります。おかげでスッキリとした気分で一日を過ごすことができました。
昨日の記事では、「筋トレ」と「時間の有効活用」について取り組みと考え方をお話しました。
私は「筋トレ」を利用して、「微差の積み重ね」と「時間有効活用」の二つを体にしみこませることができたと考えています。
私にとっては「健康」はおまけのようなものでした。それよりも考え方・姿勢を自分の望むものにしたかったのです。そのために「筋トレ」を継続してきました。
ですが、ほんの数年前にこの方法を改めることにしました。
その一番の理由は、あまりにも時間を要することです。
始めたころは、2セットの筋トレを終えるのに1時間ほどしかかかりませんでした。
それが、最後のころには4~5時間近くをかけることになってたのです。
筋トレ中に英語学習に取り組むとしても、それ以外のことをすることができません。
当時の環境では、貴重な休日の5時間を筋トレに費やす余裕もなくなっていました。
次に、フィジカル面の向上を目指したいと思ったからです。
正直にいえば、長い筋トレ生活の中で、腕立て伏せで降ろす深さがだんだんと浅くなっていったことは否定できません。
疲れているときや時間に余裕がないときには特にそうでした。何とかノルマをこなすことに気持ちが傾いてしまい、質をないがしろにすることが多くなっていました。
これでは、あまり筋力アップには効果がありません。
当時は「筋肉をつけること」に興味を深めていたこともあり、非効率なトレーニングからは卒業するべきでは、と感じたのです。
このように継続してきたことをきっぱりやめることも重要ですね。
投下時間に対しての回収率が悪くなっていた。ここは反省です。
ですが、それを改善する取り組みへと舵を切ったことは評価してよいと思います(自分に甘いかもしれませんが…。前向き思考という便利な言葉を使わせていただくことにします。)
今の筋トレでは、速筋と遅筋を交互に鍛えるようにしています。
胸の筋肉を鍛えるための腕立て伏せと腹筋ローラーを使ったトレーニングを3セット実施。
その翌日には、上腕筋を鍛えるための腕立て伏せとグーパー握力アップ+αを3セット行う。
これらを交互に繰り返しながら、三日継続した後は一日の休養日を設けるようにしました
回数は少ないですが、より正確な姿勢でトレーニングに集中する。
腕立て伏せと腹筋ローラーはそれぞれ1セット30回から始めました。従来の筋トレと比較すれば少なすぎるのですが、量より質を重視することにしたのです。
そして、ここでも微差を積み重ねることは忘れません。
徐々に回数を増やすという行いは新しい方法においても必須です。
負荷を少しずつ増やしていくことが筋トレのみならず、生活のすべての側面において自分を向上させていく秘訣だと強く信じています。