「継続は力なり」 継続が本当の力になるのに必要な条件
こんばんは。本日もお立ち寄りいただきありがとうございます。
記事をアップするのが遅くなってしまいました…。
ラジオ体操について長々と書いてきました。本当に小さなことかもしれませんが、こういう小さなことこそ大切にしたいと思っています。
人は自分を変えたいと思ったときに、何か劇的なものを求めてしまいがち。今の状況をがらりと変えてくれるような「すごい方法」を探し求める。どこかに私が知らない「秘策」があるはずと思って、いや、あって欲しいと願って探し続ける。
そして評判の高い技法やテクニック、怪しいメソッドを試してはさしたる効果を得られない。そして、次の方法を探し試してみる。その繰り返しに陥っている人が少なくないのでは、と思います。
でもそんな方法はないのです。
「何か自分を劇的に変えてくれる方法」を探すのは、宝くじで大金持ちになることを夢見ることと似ています。そう思いませんか? 期待値は限りなく小さく、そして他力本願という2つの点で。
「大転換は必要ない。」
どなたの言葉だったか覚えていないのですが、まさにその通り。
日常の小さなことに地道に取り組むことが成功への近道だと思っています。
ここで忘れてはいけない大事なポイントがあります。
それが「単に継続すればいいというわけではない」ということ。
「継続は力なり」は私の座右の銘。「継続」が「本当の力になる」と思っています。でも、そこに「真剣さ」があれば、という条件がつく。このことを忘れてはいけません。
私の生活の中で、大切な「小さいこと」を振り返ってみました。
自戒を込めて、惰性になりがちな対象をピックアップしています。
・ラジオ体操
「真剣に行うことの大切さ」を気づかせてくれたのがラジオ体操。ダラダラとやっていたら何も生まれませんでした。
・筋トレ
腕立て伏せとパームカール、グーパー運動と腹筋ローラーといった基本的な訓練。手を抜こうと思えばいくらでもできてしまいます。
正しい姿勢で深く腕立て伏せをすることを怠っていないか? 腰を深く落としているか? 筋肉に意識を集中しているか?
毎朝・毎晩に復唱する言葉。
心がこもっているか? 本当に願っているか? 惰性で繰り返すだけになっていないか?
・英文日記・シャドーイング
これらも手を抜こうと思えばいくらでもできます。
気持ちを込めて書いているか? 正確に聞き取り正確に発音ししようとしているか?
実はもっと反省しないといけない対象はあるのですが、ここらへんで止めておきます。これ以上自尊心を傷つけて、かつ恥をさらす必要はありませんよね(笑)
実は、もっと注意を払いたいと思い至った対象があります。これは私個人だけではなく、多くの人に気にしてほしい、気にするべきだと感じるものです。
明日に続けます。