読書三昧の一日 幸福感を与えてくれた3冊
こんばんは。
本日もこのブログにご訪問いただきありがとうございます。
あなたはこの日曜日をどのように過ごされましたか?
私は朝から読書に勤しみ、掃除と洗濯をこなすという、ある意味平凡な一日を過ごしました。
ですが、この「平凡なことを行う」ということをネガティブに捉えるどころか、高揚感すら感じました。
これは鍵山秀三郎さんの書籍を読み続けた影響によるかもしれません。
今日はもともと鍵山さんの書籍から学んだ内容をブログ記事にしあげることを最重要課題としていました。
Fireの電子書籍にマーキングした内容をレビューすることから始めたのですが、予想以上に時間がかかってしまいました。マーキングした部分があまりにも多すぎたのです。それだけ心に響く部分が多かったということです。
おかげで、一つの記事も書き上げることができずに、夜8時を迎えてしまったというしだいです…。
というわけで、鍵山さんの教えに関する記事は、明日のブログから再開したいと思います。ご容赦ください。
今日もう一つ注力したのが読書でした。鍵山さんの書籍以外に読んだのは全部で3冊。
いずれも素晴らしい内容で集中力が途切れることなく読み続けました。
今日は、それらの書籍を紹介したいと思います。
一冊目は、田坂広志さんの『人生で起こること すべて良きこと: 逆境を越える「こころの技法」』(PHP研究所)です。
田坂さんの本は何冊も読んできましたが、この本は未読でした。
幸いにもKindle Unlimitedでこの書籍を見つけていた私は、朝のデイリータスクを終えた後、ワクワクしながらFireの電源を入れました。
これまで読んできた田坂さんの本はどれも深く考えされられ、心に響くものばかりでした。そして、この本も期待を裏切らない内容でした。Fireの電源が切れてしまったため30分ほどで中断することになりましたが、続きを読むのが楽しみでしかたがありません。
このブログを書きながらAmazon Kindleをチェックしていたのですが、田坂さんの書籍をあと数冊Kindle Unlimitedで読めることを知りました。これらも読破したいと思います。
次に読んだのは、図書館から借りてきた本。
橋本之克さんの『世界最前線の研究でわかる! スゴい! 行動経済学』(総合法令出版)です。
行動経済学は私のお気に入りの分野であり、これまでにも数多くの書籍を読んできました。本書で何度も言及されている「Thinking, Fast and Slow」も原書で読了。
書かれている内容自体はは既知のものが多かったのですが、エピソードをちりばめながらの説明が本当に分かりやすく、日常生活やビジネスまで活かすことができると感じました。繰り返し読みたい本です。
さらに、もう一冊図書館から入手した本を読破。
それは、『職場の人間関係は自己肯定感が9割』(フォレスト出版)です。
この本も素晴らしかった。「自己肯定感」「自己重要感」といったテーマの本は何冊も読んできましたが、この本を読むことで、自己肯定感の本質が腑に落ちたような気がしました。
これも再読したいと思います。
昨日の記事で、図書館の本は「つまらないと思ったら、即座にその本を読むのを止める」ことがメリットの一つとお伝えしましたが、幸か不幸か、今日手にした二冊はどちらも「当たり」でした。
これらの本を再読したうえで、あと7冊の本を二週間以内に読み切ることができるのか。怪しくなってきました。贅沢な悩みかもしれません。